いや~歴史的場面に遭遇しているのでしょうか?
中国の株暴落を「何が何すりゃこうなって当然」と見ていたら、
上場会社の半数以上を、「企業のが申し立てたてた」ことにして取引停止!
パイを小さくしておいて、証券会社や銀行に手当たり次第に株を買わせる。
大株主には売ることを禁じる。(もちろん買うことはできるのだ)
空売りをしていた者を犯罪者として捕まえる。(何の罪だろう?)
週明け注目していたら結構値を戻して、あいた口がふさがらないでいる。
剣道の試合に負けそうになって、真剣を持って殴りこんだようなもの。
もし、もしであるが、
これで中国の株式相場が落ち着いて、
上がらないまでも株価を維持するとしよう。
皆「よかったよかった」で手を打つとしよう。
これ・・市場経済の崩壊だよね。
全体主義国家しか生き残れない、
民主主義社会の破滅ですよね。
今後アジアの他の国が中国に対抗するには、この無法状態を選択しなければならないということです。
社会正義、法治国家の放棄という歴史的転換点に遭遇したようです。