国歌斉唱しない国立大学
『今春の卒業式で国歌斉唱を実施した日本の国立大学は86大学中たった14大学』 国立大学でである。ゾッとする。
ガキじゃあるまいし、小生意気な学生風情が徒党を組んで粋がって、
「こんな国家など歌えるか」というのなら笑い飛ばしてやってもよいが、
そうではなく「国立大学が卒業式に国歌斉唱を実施しない」となると話は違う。
どんなに理不尽に思っても、警察官が自分勝手に法律を解釈しては失格である。
どうしても許せないならまず警察官をやめて堂々と自分で法を無視すればいい。
卒業式で「国歌斉唱をしない」と決めた事務方と教授陣は国立大学なんざ辞めてしまえばいいのだ。
国立大学の職にしがみつきながら、また国立大学に学びながら国家の一つも歌えない輩は日本人とはいえない。
まあどうせそのような輩は
「日本は嫌いだ!日本など滅びてしまえばいい!」というに違いないのですきにするがいい。
いずれ自分のしたことがいかにつまらぬことか、恥ずかしくてしかたなくなる時が来る。
いま大学で学んでいる学生諸君に一言。
日本は豊かで美しいいい国だ。歴史も文化も世界に誇れるいい国だ。
唯、君達が学んできたこの時代、
敗戦後に押し付けられた戦争批判に耐えられず、
自分だけは「無垢で善良でありたい」と願いつつ、
其の実、自分以外の日本人を「無知で愚かな日本人」とさげすむことでしか
精神のバランスをとれない卑しい「日本人と呼べぬ日本人」が輩出した。
彼らの多くは日本精神を否定する為に「左翼唯物思想」に逃げ込んだ。
君たちの中には、その彼らから教育を受けた者が多くいるかもしれない。
そのことだけは常に疑いの目を持って、学問にはげんでもらいたい。
日本国というのは形あるものではない。
天皇を要とする、父・母・兄弟・姉妹・友人それらの人全てである。
これらの人全てが、『日本の国土』と呼ぶべきものである。
日本に住み日本人として生きながら、
恥ずかしげもなくやみくもに日本を批判する、
そのような人々の声に惑わされないでほしい。