公金横領に近いふるさと納税
ふるさと納税について何度か批判しましたが、ますますひどくなるばかり。
いい加減にしろ行政!
「ふるさと納税をすると納税した地域の特産品やクーポンをもらえてお得!」
こんな甘い言葉で国民をだましているこんな詐欺まがいのことは早くやめなさい。
『ふるさと納税』というが、税金を納めているわけではない。これは寄付金です。
だから全体の税金は減る!全体は減るが寄付金をもらった自治体はわけのわからない自由に使える金は増える。
税金じゃないから使い道は自由で住民の目は届かない。
それどころか寄付金を増やすために税金をつぎ込むなんて馬鹿なことも起きる。
「大都市に集中する税収を地方に分散する」
という名目なのだが、ここに特典をつけて
利益誘導するから、寄付する方も集める方も
まことに浅ましいことになってしまった!
行政マンたる公僕は、民間の活力を育てることに専念するべきで、
自分たちが「公的権威と信頼」を背に、民間に任せるべき金もうけまがいの事業を手掛けてはならない。
いくら外郭団体という隠れ蓑を使っても許されるものではない。
しかし『ふるさと納税』は税金を減らし、無駄遣いを増やし、無駄な仕事を増やしている。
この卑しい『ふるさと納税』にはやく規制を設けるべきです。