オバマ米国の新たな敗北 米国は悉く道を誤まる

外交の舞台で主役の大根役者・オバマ米国大統領が失敗ばかり。

シリアでロシアの尻馬に乗りイスラム国という狂信者集団をのさばらせ、
ウクライナで余計なことをしてロシアにクリミア奪還を余儀なくさせ敵に回し、
中国主導のAIIBでは、金に目のくらんだ西欧同盟諸国の参加を止められなかった。

イスラム圏を混乱に陥れたまま、ロシアを敵に回し、中国に媚を売らねばならなくなった。
これほど無能な外交を繰り返す米政権はかつて見たことはない。

日本にとってはAIIBが最も不愉快な出来事かもしれない。
世界の経済地図をドルから元支配に塗り替えるかもしれない。
欲に目のくらんだ欧州は、できもしない「経済と政治の分離」を唱え経済をとった。

もうここまで来たら言わなければならいだろうな。

中国・韓国の歴史捏造を許してきたのはアメリカなのだ。
従軍慰安婦や南京虐殺という中国・韓国の捏造歴史の主張が、米国を舞台に行われてきたのがその証拠である。


しかしもうこれ以上オバマ米国の失敗を放ってはおけない。

太平洋戦争を筆頭に、
アメリカは悉く道を誤ってきている。
それが真実なのだ。


日本は逆にアメリカを叱咤激励し指導していかなければならない。

これは当の米国政界でも分かっているのだろう。
安倍総理に米国議会上下両院合同会議での演説を認めた。依頼に近いものだ。
米議会はついこの間も、イラク核問題で腑抜けオバマ大統領の反対するイスラエル首相の演説を認めた。
だがルーピー・オバマは動かなかった


米議会はオバマ抜きで動こうとしている!
米国政界の安倍総理への期待は大きいのだ。

 

だがアメリカは悉く道を誤ってきている
AIIBがその通過点になるのか最後になるのか?
その答えを想像するだけでも恐ろしい

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