町村信孝さん、再登板ならないかなあ・・・・
新内閣発足。支持率も思いのほか良かったそうで、何はともあれ祝着至極。
早速、菅官房長官は、中国の習近平氏が、日中関係改善に言及したことを受け、
///_「中国と日本は、この地域の平和と繁栄のために責任を持っている。お互い課題があるから対話をしないということではなく、戦略的互恵関係の基本的な考え方に立って日中関係を進めていきたい」_///
と述べ、日中首脳会談の早期開催を呼び掛けた。
今回の改造を経ても、安倍政権は実に隙がない。
中国側が、自民党の谷垣禎一幹事長と二階俊博総務会長が就任したことについて「2人が安倍政権の対中関係に積極的な影響を与えることを望む」とコメントしたように、日中関係改善も視野に入れた内閣改造だったようです。
今回退陣した、林芳正農水大臣も小野寺防衛大臣も実に安定していて、将来が楽しみです。
久しぶりに町村信孝元外務大臣の顔を拝見しました。お元気そうで何よりです。
町村さん、普段は実に穏やかでたおやかな話しぶりですが、内にはすごい闘争心を秘めている。。
粛々と幹事長を引き受けた谷垣氏もすごいと思いますがそこが町村氏と違うところ。
今回みっともない右往左往振りを見せた石破氏を、
「私の中では最低の評価の人物」と切って捨てた町村氏の啖呵久しぶりにスカッとしました。
以前国会の委員会でしょうか、会場の真ん中に出て、後ろのほうでふんぞり返っている亀井静香氏に「亀井!○○がどうした。お前はそんなに偉いのか!降りて来い」と怒鳴りあげたのにはビックリ。亀井氏は気おされたのか、首を振り振り苦笑いしてやり過ごすだけ。
前回の総裁選の前だと思いますが、これも会合の後に通りかかった河野太郎氏(洋平の息子)に「おい、若造!口の利き方に気をつけろ!」と一喝。
どちらも、その前段も知らず、せりふもうろ覚えなのですが、あのたおやかな町村氏が斜に構えたときの迫力は、変なたとえですが仁侠映画そのもののかっこよさ。
亀井氏も河野太郎氏も消えてしまいましたので、町村氏の怒りは正鵠を得たものだったのでしょう。
さて、今回町村氏が「最低」と評した石破さんは今後どうなるでしょう?注目です。
町村氏は外務大臣に返り咲いて、例の啖呵で、韓国の大統領と外交相をぶっ飛ばしてもらいたいです。