教育が世界を救う 民族意識・ナショナリズムは『エゴ』である
今、世界情勢は日に日に混沌としてきている。
アメリカの衰退と内向き志向が大きな影響を与えているが、彼らにその責任を問うことはできない。
強力な覇権国家つまり『世界の警察』が存在しなければ、残るものは『ナショナリズム』と『拝金主義』だけというのが現状でしょう。
世界の中を見渡してもこの『ナショナリズム』と『拝金主義』に対抗できる『精神的インフラ』を持つ民族は少ない。
日本は持っていると自負しているが、それ以外では、『強固な歴史を有するキリスト教圏』つまり主要ヨーロッパ諸国と米国・オーストラリア・ニュージーランドだけ。
いわゆる先進国になるのだがナショナリズムという観点でいえば『単一民族の島国国家』が最も安定性があるのかなと思う。
日本、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドである。この4カ国は独自の協力体制組織を作り上げるべきだと思う。
今後不安定になる世界で、民族紛争を抱えない安定国家として世界平和に大きな貢献が出来るでしょう。
『世界平和を目指す独立海洋国家連合』
どうでしょうか?
異民族が寄り集まったナショナリズム大国は、経済(金をばらまく)か武力(国内弾圧か対外戦争)で国民を押さえつけることができなくなれば崩壊する。
最も早く崩壊しそうなのは中国。
復活しつつあるように見えるロシアも経済次第。いずれ民族間紛争が起きて分裂する可能性は大きい。
民族意識は人間でいえば『エゴ』のようなもの。
自分を守るために他者(国)の犠牲など気にしない。
アフリカ諸国は民族紛争で気が遠くなるような数の虐殺を繰り返している。
資源をめぐる先進国の、「エゴイスティックで偏った支援」がアフリカの国々に地獄の苦しみを与えている。
人間が自分のエゴに歯止めをかけなければならないように、国家・民族もナショナリズムに歯止めをかけなければならない。
そのためには『子供たちへの教育』が大事である。
憎しみを教える教育など断じてあってはならない。
嘘を教える教育者など断じていてはならない。
時間はかかるが
『子供たちへの教育』が世界を救う。
【断言します。嘘(歴史捏造)と憎しみ(捏造歴史による反日教育)をおしえる韓国は、今の教育を続ける限り、もう10年と待たず崩壊します】