アメリカの不安と恐怖が伝搬している
アメリカがロシアに制裁すると前のめりになっている。
ノーベル平和賞まで受賞したオバマ氏は、人道主義者の誇りを傷つけられることを恐れ、昨年から紛争に悉く口先介入だけで対応し「アメリカは世界の警察官ではない」とまで言って自国だけの安泰を願うモンロー主義に逃げ込んだ。
そのオバマ氏がなぜ今回のウクライナ問題にだけ強硬姿勢を崩さないのだろうか?
ロシアを屈服させる勝算はあるのか?
国内選挙目当ての危険なチキンゲームに内心恐怖におびえているのではないか?
その頑なさは、まるで純真な風を装って嘘の歴史で日本を責め続ける隣国韓国のパク・クネ大統領を見ているようで不安と不愉快さに襲われる。
オバマ大統領は
なぜ中国の南シナ海での横暴にハッキリと対峙しない? 尖閣は日本領だろう?日本にばかり自重を求めるが「靖国参拝がなぜだめなのか」説明できるのか?元々ロシア領のクリミア半島の住民が国家の帰属を決める住民投票になぜ反対する? 中国のウィグル、チベット、内モンゴルを今後どう扱うのだ? 韓国の言う『強制された従軍慰安婦』などいないことを知っていながらなぜアメリカ国内で反日活動を放置するのか? 竹島も日本領だと知っているじゃないか!
オバマ大統領はパク・クネみたいだと言ったがもう一人その姿が二重写しになる人物がいる。
日本の東日本大震災後の菅直人首相だ。
原発事故の恐怖におののき、部屋に引きこもり姿を見せないと思ったら、突然「私が浜岡原発停止を要請しました」
これで日本の原発の火が消えた。今毎日300億の国富が失われている。