国家の安全とは? 新たな戦争が始まる

国家による金融テロ攻撃の可能性は!

門外漢で恐縮ですが、今週後半の為替上昇と株の暴落はあまりに急激なのが気になります。
国家規模の金融操作による『金融テロ攻撃』という言葉が頭の中に浮かんで消えません。

 

中国・韓国の『捏造歴史』を武器とした『日本つぶし』は、ついに自国民への教育を通り越して、諸外国に向かって『卑劣な日本』という虚像をアピールをするという無法ぶり。
そして韓国は「同盟国としてのアメリカ」に、中国は「覇権共同管理のパートナーとしてのアメリカ」に、それぞれ又は協力して盛んなロビー活動(体のいい賄賂攻撃です)を繰り返しています。

平和憲法で戦争はなくなるのか?

第2次世界大戦が終わるまでは、「国家間の問題を解決する方法」として武力による戦争がごく普通に認められていましたが、核兵器の開発により核兵器を持った国同士の戦争はあまりに被害が大きく『武力戦争は放棄』されました。

その後に起きた「戦争」と名がつくものは『核大国アメリカ』が『世界の警察』と称して起こした『非核保有国』への一方的武力制裁か、非核保有国同士または一部独立闘争や内戦に冠されるもので、現在ではほとんどの『戦争』が『紛争』という言葉に置き換えられ『矮小化』されています。

そういう意味で確かに核兵器は『戦争抑止力』につながりましたが、皮肉なことに世界は新たな多くの『紛争(テロ)』を抱えることになりました。

21世紀になって紛争(戦争)は増えています

そして今これまでの概念になかった新しい形態の戦争が起き始めています。

武力を用いずに相手国を破壊する戦争も含まれます

1)『サイバー戦争』、
2)『宇宙空間又は惑星領有をめぐる戦争』、
3)『経済システムを破壊・混乱させる『金融戦争』

4)そして歴史を歪曲し国家・国民のアイデンティティー破壊し信用を喪失させる『歴史認識戦争』です。

 

日本はこれまで、アメリカとの『安全保障条約』というぬるま湯につかり、国民の生命財産を守る『国家の安全保障』に驚くほど無関心でした。
自衛隊こそ、そこそこ整備してきたものの、法的にこれほど無防備な国は世界に類を見ません。

やっと国家安全保障会議(NSC)を設置し特定秘密保護法案を通しましたが、集団的自衛権の行使、憲法改正等多くの課題を残し、中韓の仕掛ける『歴史認識(戦争)』に対しなすすべもなく手をこまねいていたにすぎません。

日本は歴史認識戦争の被害者です

日本人もアメリカ人もこのこと気が付いていないので、中国・韓国の行っていることを理解できず対抗することができずにいます。
アメリカは国内州・都を中国・韓国にやりたい放題に荒らされるままにしています。
日本は安倍総理が果敢に反撃を試みています。
しかし日米ともに事態を正確に把握しているとは言い難いようです。

今回の日本の為替・株の変動一つとっても、国家組織として『組織的金融テロ』であるかどうか等まったく調査も行えず、仮に『金融テロ』であったとしてもなんの対策もとれないようでは

国民の生命・財産・安全は守れません!

 

『原発の廃止』が都知事選の争点になるような政治状況では

『歴史認識戦争』に勝てません!
「国家の安全とは何か」みなで考えましょう!

 

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