「靖国参拝に失望」という米国の本質
日本が米国に失望しているわけではありません。
ただ私はオバマ大統領に対し失望しています。
今オバマ政権のもと、米国の政策は首尾一貫していない印象を受ける。
シリア問題をロシアの尻馬に乗ってお茶を濁したオバマ氏の失策が、その後のシリア政府側の弾圧を増長させ、多くの犠牲者が出ているのに国連も米国も打つ手を失った。
イランの核開発問題もなし崩しに制裁を解除し中東に第2の北朝鮮が誕生する。
この米国の腑抜けぶりはに同盟国サウジアラビアとイスラエルが危機感を募らせ、今や中東は何が起きてもおかしくない。
オバマ大統領はアメリカ初の黒人大統領というだけでなく、世界に混乱をもたらした最悪の大統領という汚名を世界史に残すでしょう。
オバマ政権は歴史を学ばない極めて愚劣な集団といってもいいかもしれない。
日本は今この愚劣さを念頭に米国と対話をしなければならない。
オバマ政権は従軍慰安婦の真実を知り、そして公表までしながら、米国内で韓国のロビー活動・反日活動を容認している。
オバマ政権は安っぽいヒューマニズムに流される弱気なポピュリスト集団である。
大東亜戦争は歴史の浅い米国が『歴史大国中国』という幻想にまどわされ、日本を追い詰めて引き起こした戦争です。
その戦争で米国は、人種差別に基づいた『非人道兵器原子爆弾の使用』、そして大都市東京の周辺部を先に爆撃し逃げ場を奪ったうえで網の目状に爆撃した非戦闘員大量虐殺作戦『東京大空襲』を行った。
大東亜戦争で本当に裁かれるべきは米国である。
それを知る米国が日本にすべての責任を押し付けるために仕組んだのが裁判とは名ばかりの『東京裁判』である。
米国に戦争犯罪人がいないのなら日本に戦争犯罪人がいるはずもない。
戦争行為を法律で裁く根拠はどこにもありはしない。
自らの罪をのがれるため日本を犯罪国家に陥れようと『人道に対する罪』なるものをでっち上げたのだが、その『人道に対する罪』でさえ『罪と罰』は当然のごとく米国が受けるべきものでしょう。
米国も中国と東華(朝鮮)半島国家と同じく、ねつ造歴史によってその血に染まった両手を覆い隠しているのです。
日本はそれを知りながら、なお米国と同盟を結び平和国家建設へと邁進してきたのです。
その過程で日本国内の左翼思想に惑わされた反日勢力に犯され道を誤ってきました。
今やっと安倍総理の登場によってその道が正されようとしています。
多少の軋轢が生じるのは当然で、日本は基軸同盟国『米国』とさらに対話を深め連携を強めなければなりません。
大東亜戦争時のように『米国の中国趣味』を呼び覚ましてはなりません。
日本は『真実の歴史』を米国政府に示さなければなりません。
中国は世界の敵、韓国は日本の敵
日本は歴史の真実を知らしめ、間違いのない戦略を立てなければ再び中国とその同盟国により戦渦に巻き込まれてしまいます。
靖国参拝はその戦火を未然に防ぐため、日本が『積極的平和主義』の旗を打ち立てていくための決意を示すものです。