『秘密保護法案』で国民の知る権利が奪われるというメディアへ

戦後教育に育まれた左翼系の御仁(左翼脳)たちは本家本元のソビエト連邦が崩壊し、その他の社会主義国家群がグローバル経済の発展から取り残され、世界の最貧国へと凋落して総崩れの状態でも、不思議と昔日の『世界共産革命』の夢から覚めないらしい。
中華人民共和国(中国)一国のみ、共産主義国家として経済発展をしているように見え、これが最後の心の拠り所なのだろうかと想像するのだが、どうやらそうでもなさそうだ。
なぜなら中国は「政治体制は共産主義だが経済は資本主義を模倣する」という「人身獣面」のごとき怪獣国家で『共産主義国家』とは言い難い。やがて「人身・獣面」その双方が我が身の食い合いをはじめ無残に朽ち果てるは遠い将来ではないだろう。そのことを一番よく知ってるのは左翼脳の方たちではないだろうか。

日本で左翼政党の体をなしているのは共産党だけなのだが、その共産党でさえ「革命思想」などとうの昔に放棄している。
彼らの主義主張はもはやイデオロギーではない。「左翼がイデオロギーを失いながら一定の勢力を維持している日本社会」を私は実に不思議な社会だと感じている。

それはまた別の機会に書くとして、
この左翼脳の人々が、『秘密保護法案』をあたかも「戦前のように、庶民が口を閉じ、耳を塞ぎ、政府が社会を戦争へと導く恐れがある」かのように喧伝するのだが本当にそうであろうか?
本当に戦争を起こすのはこんな法律ではない。
大量破壊兵器・核兵器ができて戦争が自殺行為であることは人類共通の認識となったいま大規模戦争は起こしようがない。
起きるのは軍備を持たぬ弱い国への侵略とテロ行為だけである。
侵略のいい見本がチベット・東トルキスタン・満州と全て中国絡みである。
中国は世界の歴史から100年以上遅れている覇権主義国家である。
中国は世界の敵である。(韓国は日本の敵である)

『国民の知る権利が奪われる』???
『南京虐殺や従軍慰安婦の真実』を一切報道しないマスメディアが跳梁跋扈する日本で、『国民の知る権利を奪い』日本人を貶めているのはいったい誰だ?
『国民の知る権利が奪われる』と言っているあなたたちではないか!

秘密保護法案は『言論統制』なのか?
公務員に特定の情報を口外してはならないというのが『言論統制』なのか?
ひょっとしてマスメディアはこれまで「情報を漏らし放題であった公務員から情報が得られなくなる」ことを心配しているのではないのか?

秘密保護法案で『公表すべき事項と守秘義務を負う事項』をきちんと規定してくれたら、かえって公務員が、自分たちの都合で情報を恣意的に隠さなくなって庶民の権利は守られるんじゃないでしょうか。

日本を目の敵にしてなんとか日本の信用を失墜させ経済的利得を得ようとする盗賊まがいの国家に囲まれた日本は、国民の財産と生命を守る義務があります。

そのために、本来ならメディアにも「国家機密保護義務」を負わせるべきだと考えるのですがいかがでしょうか?

 

コメント(2)

  1. 戦争を知らない少女

    個人情報保護がこれほど厳しくなっているのに、国家の秘密保護法案に反対する輩があるとはこれ如何に?

    返信
  2. KEI

    日本国は 国家にあらず というが如し

    返信

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