日本の友達 アメリカの「トモダチ」作戦
by ヒロシ(愛媛版より)
「どこまで続くヌカルミぞ」、とつぶやきたくなる先の見えない福島原発の処理。
この処理にフランスが協力してくれるということで、技術大国として名をはせた日本としては少々悲しい事態ではありますが、世界一の原発大国フランスに一縷の望みを託す思いです。
震災に世界中から暖かい支援が寄せられています。東南アジア諸国は温かい支援をしてくれています。アジアの友人として無条件で日本に親しみを感じてくれているのが伝わり、ありがたく感謝ですね。
アメリカは同盟国として特筆すべき支援してくれ大いに感謝します。
変なたとえですが、アメリカは良くも悪くも昔のガキ大将のような国だと時々思います。
気に食わなければ乱暴も働くけど、困ってる国は放っておけない。
急に優しくなって不思議なくらい親身になって助ける。
日本に対し非人道的な攻撃をしたにもかかわらず、日本の戦後復興もそのアメリカに負うところ大でした。アメリカ人の底抜けにお人よしな国民性の一面でしょう。
ま、お人よしといえば世界中に支援をばらまく日本も人後に落ちませんので相通じるところがあるのでしょう。
価値観の共有できるアメリカとの関係はもっと深めていかなければならないことを再認識させられます。
「対等な日米関係を模索する」なんてことを言う政治家は信用できません。日米関係は限りなく対等に近いもののように思います。卑屈になってはっきりとものを言えない政治家の世迷言でしょう。いうべきことを言いきちんと主張しあい妥協点を見出す努力ができない政治家の生み出す言葉です。
震災救援作戦を「トモダチ作戦」と名付けるアメリカは、東南アジア・ヨーロッパ諸国と共に日本にとって大事な友人です。