中国の宣戦布告「東シナ海に侵入した日本の航空機を全て撃墜!」

【国籍不明の無人機が領空侵犯した際の対処方針策定を日本政府が進めていることを受け、中国軍のシンクタンク、軍事科学院の杜文竜研究員(大佐)は「日本が中国軍の無人機を撃墜すれば戦闘行動とみなす」との見解を示した。共産党機関紙、人民日報のウェブサイト「人民網」が24日伝えた。】

面白いねえ中国は。
領空侵犯をしているのが中国軍の無人機だということを認めてしまった。
口が滑ってしまったのだろうか?
領空侵犯は違法行為であり撃墜されても仕方ないというのは世界の常識なのだが、「世界中の空は中国のものだ」とでも言うつもりなのでしょうかね。
中国は無人機であっても他国の領空侵犯をしなければいいのだ。

『シンクタンク』なんていうから優秀な頭脳を持っている人材を集めた部署かと思ったらそこらへんの無教養な中国人と同じレベル。

【(東シナ海を飛行する中国軍の無人機を撃墜すれば)この領空に侵入してきた日本の航空機などを全て撃ち落とす】ともいっているのだがこのセリフには思わず吹き出してしまった。
失礼ながら彼のいう東シナ海とはどこからどこまでを指して言っているんだろう。中国も大変な人材を抱えているもんだ。
尖閣上空を指しているのなら、既に日本の領海を侵犯している中国艦船はいずれ近いうちに日本の海上保安庁の監視艇を攻撃するしかなくなる。

なぜなら、無人機の領空侵犯というのは実に危険な挑発行為で、ミサイルが飛んできたのとなんの変わりもなく、実際の戦争行為と区別できないからだ。
海上で言えば魚雷を発射しているようなもので、「攻撃の意図はない」などという言い訳のきかない、有人艦船の領海侵犯とは別レベルの問題なのだ。
それを承知で「撃墜したら攻撃する」というのは一線を超えた挑発であり「宣戦布告」をしたに等しい。

日本政府はアメリカにも「中国の無人機の領空侵犯は打ち落とす」と事前通知しておかなければならない。
この挑発行為を広く問いかけアジアに中国包囲網をしかなければならない。

中国軍はそのことを肝に銘じて二度と無人機を日本国領空を侵犯しないことである。
中国は実に不安定で、国内体制崩壊の危機を他国に憎しみを抱かせることで回避しようとしているのは児戯に等しい。

「まともな判断のできる人間が全く出てこない」 というのが中国と韓国の実に不思議なところである。

コメント(2)

  1. アルプスの娘

    同じく近年の日本の閣僚や官僚も「まともな判断のできる人間が全く出てこなかった」ようにしか思えません。

    良くも悪しくも歴史に名を残すような政治家が欲しいものです。

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  2. admin

    私は安倍総理こそ歴史に名を残す『名宰相』であることを信じています。

    中国・韓国と比較すれば、日本で最低レベルの政治家も『人間レベル』にあるのでは・・・・・・

    返信

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