日米同盟のために日英同盟を

日本の防衛戦略はアメリカ頼みで、正直大変心もとないことを気がついているでしょうか?

現在アメリカは「日米安全保障条約」で同盟国として日本と共同歩調をとっています。ですがシリア問題で「国内世論を恐れて何も出来ないアメリカ」を目の当たりにして日本は防衛戦略を根本的に見直さなければなりません。

アメリカと縁を切るのではなく、いったん有事の際アメリカが「優柔不断に陥らないよう」アメリカに圧力を掛けられる力を身につけることです。

それにはアメリカとさらに軍事的経済的関係を深めることは当然として、
○米国と縁戚関係のような英国とかつてのような日英同盟を模索すること。
○この2国に絞って、歴史認識問題を全力を挙げて早期に解決すること。
です。(英同盟再び・・)

本来なら、中・韓を除いた東南アジア諸国及び台湾と集団的自衛権で協定することが可能ならそうするべきですが、中国の圧力に屈し中々話は進まないでしょう。
東南アジア諸国とは経済面で協力する事に全力を挙げることです。

国連によって世界の安全を守るという人たちがいるようですが、非情な国際政治の元で中国・ロシアという獣のようなエゴイズム国家が常任理事国にいる限り国連の安全保障機能は無きに等しいものです。

今しばらく日・米同盟の元で日本の安全を守るため英国と同盟を結びましょう。
英国は日本と共通点が多く、歴史的にも縁が深くきっと上手くいくと思います。
産経新聞社・正論にもこんな記事がありました。「日英協力で外交の選択肢を広げよ」

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