「痛恨の極み」 安倍総理靖国参拝せず
第一次安倍内閣で靖国参拝を見送ったことを「痛恨の極み」と表明した安倍総理が、今回も靖国参拝を見送った。「痛恨の極み」・・言葉とは虚しいものだ。
安倍総理が今回のことをどのように釈明しようが、多くの（そう信じるのだが）国民を失望させたことは間違いない。
中韓の歴史認識に膝を屈し、人間としての誇りを捨て従属の道を選ぶのか？
生活と安全だけを国民の目の前にぶら下げ優先してみせることが現実主義というなら、日本を貶め続けた民主党となんら変わりがない。
『靖国参拝』を政治問題にしたのは愚かなマスコミだが、その詭弁をいつまでも打ち破れないのは愚かな政治家の責任である。
『靖国参拝』を見送ったにも関わらず、全国戦没者追悼式の式辞で加害責任と反省を示さなかったと「最後の良心まで捨てた」と中・韓から非難される状況は日本外交の戦略ミスである。
この国に外交戦略はあるのか？世界を見ず、無為無策を繰り返し、日本を戦争に巻き込み国家を滅ぼした軍部・大本営の姿とダブって見える。
痛恨の極みである。この機を逃せばまた１年間、日本のマスコミと中国・韓国は国内外に『歴史認識』プロパガンダをより強化し繰り広げるだろう。
『靖国参拝』により中・韓の理不尽な内政干渉を世界に知らしめ、その元となる『歴史認識』を正す最後の機会を失ったのかもしれない。痛恨の極みである。
人を欺く言葉はその人に虚しいものだが、自分自身を欺く言葉はその人の肉体と精神を蝕む強い酸である。
私たちは今絶望の淵にかろうじてしがみついている。
かつては、国を信じながら南海の孤島で米軍に追い詰められ、ついに崖から身を投げるしかなかった悲しい日本人のように。
今はまた愚かな日本人のために、日本人としての誇りを根こそぎ奪われ、その身はみすぼらしい浮浪の民につき落とされようとしている。
国民を二度とそのような絶望の淵に立たせてはならないはずの政府の無策は
『痛恨の極み』 である。
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戦後生まれ老婆
2013年8月18日 9:47 AM遅過ぎますが、総理や自民党は中国や韓国関連の商売人や企業の清き？一票を気にすることなく、敗戦コンプレックスからの完全脱却を断行して欲しいものです。
KEI
2013年8月19日 11:02 AMまさに痛恨の極み！
野に下って、傷を癒しエネルギーを充填して待望の再登板・・・・
魂の奥底の大事な部分がまだ固まっていなかったのか・・・それほど蝕まれていたのか・・
彼の敗北は日本の敗北に直結する。一刻も早く元「立ち上がれ日本」の重鎮達と櫻井よしこ・金美麗さんらの真正保守人脈を集めて、日本復活を目指しましょう。
日本は意外と女性首相が似合いそうです。
戦後生まれの老婆
2013年8月19日 6:39 PMあの戦争があったので私はこの世に生を受けたのは間違い有りません。
太平洋戦争で戦死した兵隊さん参拝するのは私がこの世に生を受けたからに違いありません。
安倍総理大臣以下全ての国会議員があの戦争があってこの世に生を受けたのです。
韓国や中国は参拝してもしなくても理不尽なことを言い続けるのですから、日本国民の手本として国会議員は全員参拝しなければなりません。