橋下『慰安婦』発言で維新は戦える政党になった
橋下大阪市長の『慰安婦発言』で日本維新の会の政治家が次々離党していますが誠に結構!
今逃げ出しているのは「飛ぶ鳥落とす勢いの維新人気のおこぼれに預かってあわよくば国会議員に」と浅ましい思いで擦り寄ってきた人物達でしょう。
日本維新の会はこれで『純化』して本当に反日勢力と戦える政党になれそうです。
あっけにとられたのはみんなの党の渡辺代表。
真っ先に「選挙協力破棄!」と雄叫びを上げてこれまで秋波を送っていた『維新』に絶縁状。(今頃後悔してるだろうな。あの人の常だから)
残念なのは石原慎太郎氏。
橋下氏に「余計なことを言った」というが、石原氏こそ大事な『慰安婦問題』で橋下氏に冷水を浴びせる「維新を分裂させかねない余計なコメントをした」張本人。
都知事を引退し国政に復帰した時から何か歯車が狂っています。
いま一よく解らないのが安倍総理。日本国総理の胸の内を凡人が推測しても始まりませんのでこの問題は最終的にどうするかお手なみ拝見。
しかし、憲法改正では「日本維新の会」の協力がいるんじゃないですか?
今のうちに早く都議選での協力、参院選に向けて維新復活支援など影でできることがおありじゃないでしょうか?
戦後の蒙昧な教育に偽善者たちの目が覚めぬ日本社会が、これほど「憲法改正」「自主独立」に近づいた時はありません。
この時を逃せばこの先いつ憲法改正ができるか不安です。
橋下氏の『慰安婦発言』は日本人の心の叫びなのです。
橋下市が主張し続ければ「維新の会」は思わぬ得票を重ねるでしょう。
まもなく、維新から逃げ出したネズミのような政治家たちが自らの不明を悔いる時が必ず来ます。