拉致問題解決には武力が必要

北朝鮮による日本次拉致問題は許しがたい暴挙で拉致された日本人を総力を上げて救出しなければならない。当然のことである。

安倍政権が懸命に取り組もうとしているが、この問題には一抹の不安がある。
北朝鮮自体がこの拉致日本人がその後どうなってるのか「現状把握できない状態にある」のではないかという危惧である。

日本政府は立場上強くでなければならないのは理解できるが「責任の追求」など法治国家でもなく民主国家でもない相手に要求しても無駄だろう 。

とりあえず最低限の経済援助と人道支援で
「拉致日本人全員を帰国させる」、「その他の問題は一切不問にする」
この線でどんどん交渉をすすめるしか「拉致問題」は解決しないだろう。

同時に交渉に応じない場合の報復措置を示さなければ北朝鮮は動かない。
最も手っ取り早いのは軍事攻撃だが悲しいかな日本にその力はない 。

安倍総理は北朝鮮と国交のある諸国と連携して拉致問題解決の糸口としようとしているように見えるが、高齢化する拉致被害者の家族の目の黒いうちに解決できるかどうか?

北朝鮮国内の不満分子に資金と援助を与え「共産体制打倒運動」を起こせないのかなあ?
アメリカがダメならロシアと共同して北朝鮮に攻め込むという手は?
朝鮮・韓国・中国を除外して、米国とアジア諸国でNATOのような安全保障体制 を築くのはどうですか?

『歴史認識・領土問題』を含め、平和ボケしてしまって「戦略家」の養成ができてないのでは?

コメント(2)

  1. 平和主義者

    お答え致します。

    造船技術が衰えないうちに本格的空母を4~5隻建造するしか方法は有りません。

    ついでに平和使用目的の中距離弾道ミサイルを200~300基。

    返信
  2. 平和主義者

    でも、潜水艇で日本の海岸に上陸して、原発を自爆テロ攻撃をする訓練を大掛かりでやっているらしいので、空母でもミサイルでも歯が立たないかも知れませんぞ!!

    返信

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





トラックバック

この記事へのトラックバックURL
  http://www.uwabana.jp/zenkoku/wp-trackback.php?p=5903