韓国頭のNHKと解説者が恐ろしい

5月25日夜、NHKが
「NHK風に日本をオトシメル『歴史認識問題』の解説」を放送していました。
登場したNHKの男性論説委員はキッとテレビを見据え「歴史認識を歪める日本人を断じて許さない」という気迫満々。笑ひとつ浮かべません。

北朝鮮の自画自賛プロパガンダ国営放送の女性アナウンサーと相通じるものがあります。歴史認識をきちんと把握しない人は同じような口調になるのかな?

正直に申し上げますが、この方の話はご自分では原稿をまとめておられるのでしょうから、是非文章にして公開していただきたいものです。
目を釣り上げてテレビで一方的に主張するよりそちらのほうがよっぽど誠実でしょう。それができなければYOU-TUBEにアップ。

聞くに耐えないので途中でチャンネルを変えました。
以下彼の主張の一部だけかもしれませんがもし違っていれば抗議して頂ければ嬉しいです。

「歴史は厳然たる事実である 」ことを認める。
一方「古く検証できない歴史は認識の問題になる」
であるから「日本は韓国の歴史認識を尊重しなければならない」

要するに冒頭10分くらいの話は橋下氏の『慰安婦発言』をベースにしたこのような主張であったと思います。

この手の人々は二行めから三行目への飛躍するあいだは韓国頭になっていることに気がつかない。
「韓国の認識を尊重するのなら同じように日本の認識も尊重されるべきである」とは全く思わない韓国頭である。

実はその前の「検証できない歴史は認識の問題になる」というのも韓国頭には、自分がどれほど変なことを行っているか気がつかない。
「検証できない歴史」を「認識する」ことを「捏造という」。
このことになぜ気がつかないのでしょうね。
このような場合は「歴史家は○○ではないかと推測している」 で相手に押し付けるようなものではありません。

ついでですが『従軍慰安婦』『南京虐殺』などについては、幸いなことに十分検証されています。
結果「彼らの主張に確たる根拠はない」というのが「歴史的事実」です。

まあこの手の人たち、大江健三郎氏を筆頭に村上春樹さん、田嶋陽子氏その他もろもろは、最初に「自分たちは悪事を認め謝罪できる素晴らしい人間である」ことに救いを求めたのだから卑劣とはいえその行動は筋は通っている。
そのような人間にしかなれなかった原因は、「日本軍(日本国と日本人)が聞くに耐えぬ非人道的行為や殺戮を繰り返した」という中国・韓国の主張の前に「検証もせずにひれ伏した」 ことにある。

まあこのように人前で論を張る方々は、一度立場を決めるとあとはエゴに流され自己保身の都合のいい事実しか目に入らなくなるから気の毒ではあります。
私なぞ、ついぞ7~8年前までは「しょうがねえな日本軍も無茶したもんだ」てな組でしたが、今はすっぱり目が覚めました。
以前の自分を振り返ると「なんであんな簡単なことに気がつかなかったんだ。なんとオバカだったんだろう。 」と不思議でしょうがありません。ですが庶民は気が楽です。変~身~!です。

NHKはその直前の番組では、リアルタイムで画面上に視聴者からのツイートを流していました。
どうしてあの『歴史認識問題』の解説放送時にそれをやらないのですか?
やれば日本中から「何を寝ぼけたことを言ってるんだ」と揶揄するツイートで埋め尽くされたことでしょう。
そうすればNHKの韓国頭も少しは良くなったのに。残念です。
次回あのような番組ではぜひやってみてください。【やらないですよね、都合の悪いことは】

 

 

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