787不具合は韓国LGが原因!

B787の不具合は「原因不明のまま運行再開」という実に不透明な収束が図られているのだがその謎が解けた。(もっともネット上ではみなさんよくご存知だったようです)

韓国がアメリカで従軍慰安婦像建立や議会で日本たたきの決議を採択させたのは強力なロビー活動の結果である。
韓国車の燃費偽装事件も意外なほど騒ぎにならなかった。
トヨタなど無実の罪でリコールと巨額の賠償負担をさせられた。
現代自動車が燃費詐欺で賠償を払ったというのはついぞ聞いたことがない。
韓国政府が得意の金とコネのロビー活動で押さえ込んだとしか思えない。

なぜ787の不具合で韓国を持ち出すのか?

787の不具合はバッテリーの加熱で、その原因は当初からバッテリー本体かバッテリーの充電等を行う電気系統の管理システムのいずれかであると言われていた。

バッテリーは日本のGSユアサ、管理システムはフランスのタレス社製。
画像があってニュース性があるのか丸焦げになったユアサのリチウムイオン電池の写真を取り上げたニュースが多くあれを見ると事情を知らない人は「バッテリーが原因」と思ってしまう。

もしバッテリーが原因であったならボーイング社は「根本原因はバッテリー本体だった」といえばいいのだ。
ユアサだって日本の、いや世界のトップ企業。自社製品が原因なら潔く謝罪する。
(日本企業は謝るのが得意だ)
だがユアサからもなんの発表もない。おかげでユアサ株は一時大暴落。

高度な技術を要するリチウムイオン電池は開発当初は不具合が発生した。
だが日本車・パソコン・携帯電話に搭載することでその技術は磨かれ飛躍的に性能が向上した。だからボーイング社が採用したのだ。性能試験もしているはずでユアサのバッテリーが原因というのは当初から可能性は低かったのだ。

残る原因として考えられるのは、フランスのタレス社のシステムか、組立時の人為的な配線ミスのいずれかだが、人為的な配線ミスならこれほど事故が立て続けに起こることはない。それにその場合は製造場所がはっきりしているから簡単に発見できるだろう。

タレス社の管理システムに欠陥があったのだ。
では何故それをきちんと公表しないのか?
ヨーロッパなら民度は高いだろ。自らの過ちを糊塗しないだろう?

実はそのシステムの中で、バッテリー充電の過充電防止装置はタレス社が韓国のLG(金星)社に発注したものだと言われている。

で冒頭の現代(ヒュンダイ)自動車の話に戻る。
韓国企業が原因なら金とコネでその事実をうやむやにしようとするだろう。
これでボーイング社と米連邦航空局(FAA)が 「根本原因は不明」 のまま運行再開しようとしているその謎が解けた気がする。

実はもっと恐ろしいことも囁かれている。
フランスはEU、ボーイグ社と覇権を争う航空機メーカー「エアバス社」のお膝元。
今回の787の不具合は、「EUと、EUと貿易で深く結びついた韓国の陰謀ではないか」というものだが、これはさすがに「まさか」だろう。

 

だがボーイング社と米国は、このようないい加減な処理で「利用者の信頼を取り戻すことができる」と本気で思っているのだろうか?
韓国の金とコネに惑わされ、日本の企業に責任を押し付け、付け焼刃の改良で真の原因を覆い隠すこの事件は、ボーイング社に致命的なダメージを与えることになるかもしれない。
米国航空機産業はいずれ自動車産業のようになるかもしれない。

 

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