G20は日本復活を望んだ!

G20で日本の金融政策に理解。
日本の金融政策を「円安誘導ではないか」という非難は完全に払拭された形で決着。

最もこの数年、日本円だけの独歩高が日本経済を苦しめてきたのに日本政府と日銀は何ら有効な手を打たなかった。
実に愚かなことだが、日本の不幸はその間 民主党という、経験も知識もなく、そのうえこの国を愛するという最低限の理念さえ持たない政党が政権を握っていたことである。

その隙をついて韓国、中国が躍進したのだが、「G8・G20の日本の金融政策容認論」は、この2国の躍進を世界は危惧していることを示しているのではないだろうか。

中国の不透明な軍拡・人権問題・他国侵略・環境破壊・社会格差・官僚腐敗。
韓国の極端な財閥依存経済・企業のモラル欠如・文化、歴史問題を引き起こすエキセントリックな国民性。
世界はアジアから台頭した大国日本の協調的な姿勢を中国・韓国にも期待していたが彼らの異質さ、日本と違う中国の傲慢さと韓国の欺瞞に気づいたのではないか。

だからこそ円の独歩高という理不尽さに不満も言わず耐えてきた日本に、「世界は将来の安定のために必要なアジアの大国」いや「世界の大国」の立場を担わせるべく後押ししているような気がする。

世界は心から「日本の復活」に期待しているのだと思う。
嬉しいことではあるのだが、日本人はそのために超えなくてはならない「歴史認識問題の解決」という大きなハードルがあることを理解しなければならない。

外に中国・韓国という異形の歴史捏造(歴史不在)国家を持ち、内にはマスコミや文化人・教育界・法曹界・左翼団体という「リベラルという仮面」をかぶり自らの国の歴史を悪と規定し、日本の歴史を肯定的に捉える人たちを非難し貶めることで「自分だけは正しい日本人である」と錯覚する未熟な偽善者たちの存在である。

不道徳な金持ち国家は人々の賛同も理解も得られず、それ故に世界の発展に貢献することはできない。現在の中国を見ればよくわかる。
戦後、驚異的な発展で世界第2位の経済大国に成長した日本は、過去の反省も踏まえて、国際基金への拠出・アジア諸国の経済支援と後進国の発展のために多大な努力を払った。

日本が心血を注いで築き上げた信頼を中国・韓国は国を挙げてのロビー活動で破壊してきた。そしてそれは成功しつつあると思わざるを得ない。
アメリカでは韓国人が半数以上住む地域で慰安婦像が立てられる。日本が反論しようとするとマスコミが「非人道行為を覆い隠そうとする日本」と非難する。

安倍総理は「最もなおざりにできないのは歴史問題」であることをよく理解されている。
日本復活は、日本らしくきめ細やかに穏やかに「経済再生・正しい歴史の周知」によって可能になります。
久々に回ってきたチャンス。機は熟した!幸福には前髪しかない!
頑張れ!安倍晋三総理、麻生太郎副総理。少なくとも日本人の7割は支持しています。

 

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