東北関東大震災と沖縄旅行
by ヒロシ
3月11日、高松11:30発のANAで高校時代からの友人と勇躍沖縄に旅立ちました。2時前についてレンタカーでちょっと南部方面へ。
ここまではほんと楽しかったですよ。でも途中に一休みした喫茶店「山の茶屋」でとなりの客が妙なことを話してる。「地震が・・・」「津波が・・」
「ン、何のこと?」ノー天気なお気楽観光気分に暗雲が・・・。
それから後はラジオ・テレビで皆さんご存知の惨状を目にして観光気分は吹っ飛びます。
愛媛の家族に電話すると「え、なんのこと」と全く知らない。「パソコンのデータのバックアップをとれ」「サーバーを高い位置に移動させろ」「東京にいる学生の子供に連絡を取れ。出来ればすぐ帰らせろ」あたふたあたふた。
結局、沖縄も愛媛県も全く影響はなかったのですが、でもこれだけの激甚災害、今後どのような影響が出てくるか戦々恐々。
なにより、被災地の皆さまには心よりお見舞いと激励の言葉をお送りします。私達に何かできることがあれば惜しまずお手伝いします。
それには政府がもっと積極的に行動してもらわなければ国民は戸惑うばかりです。どうしようもない民主党ですが今はそんなことを言っておられません。国際的な救援要請を海外に呼び掛けているのでしょうか? 各国の救援体との連携体制はどうなっているのでしょう?被災地救済のための特別税も早急に成立させてください。
提案です。
早急な社会インフラの回復が難しいでしょうから、被災地の30万以上の避難民は当面被害のない西日本の地域自治体へ分散避難していただいてはどうでしょうか。膨大な物資輸送をするより人間を動かしす方が実効的ではないのでしょうか?