民主党凋落 無残!
2月3日に行われた横浜市議神奈川区補欠選で、民主党は共産党よりも得票数が少なかったというお話。
自民・民主・共産・無所属の4候補で争われ自民党候補が当選したのは順当ですが、民主党候補は共産党の新人候補より1000票も下回り3位。その凋落ぶりが話題になっています。
政党支持率も自民党36.1%、維新の会10.2%、みんなの党6.4%で民主党はその後塵を拝し6.3%。
ついこの間まで政権党であったことを考えればこの凋落ぶりは無残とも言える姿。
8日の参議院・同意人事案件で民主党は、輿石氏が「事前報道ルール」を持ち出して審議拒否を決め退場。
これを見た共産党・志位委員長が「それしか手段がないのか?事前報道ルールもあまりに馬鹿げている」と痛烈に民主党を批判しました。
民主党幹部からも「事前報道ルールを変えるより輿石氏を代えるほうが・・・」と至極まともな意見も出たとか。
共産党にまでその姿勢を問われる民主党は、野党としての自覚もなく、次回選挙で共産党より得票が下回る可能性も出てきました。そうなればもう泡沫政党。完全崩壊するしかありません。
民主党の復活はもう不可能にみえます。
唯一生き残る道があるとすれば、できるだけ早く「旧社会党議員」と決別するしかありません。
事実上の空中分解で、参議院・民主党の保守系議員が独立し、新党結成するしか生き残る道はないでしょうね。