自民党は公明党との連立見直しを！
自民党は公明党と連立政権を維持しているが、公明党との政策の違いが浮き彫りになってきたようです。
公明党山口代表は中国を訪問して「尖閣棚上げ論」を表明し、先日中国を訪問して「尖閣係争地」発言をした鳩山氏の二の舞を演じている。
自民と公明は連立は組んでますが、政策の核心部分で大きな隔たりがあります。
その最たるものは「憲法改正・国防問題」です。
公明党の主張は「改憲不要」であり、米軍基地問題やオスプレイ配備にも社民党や共産党、労働組合などと近い立場にいます。
その次が「外国人参政権付与・人権侵害擁護法案支持」という反日政策を掲げていることです。
これらの政策は公明党の「歴史認識」を如実に示すもので、中国・韓国の歴史認識を是認しているがゆえの政策選択です。
つまり公明党は、極論すれば左翼イデオロギーの代わりに宗教イデオロギーをまとっただけの、「左翼反日政党」となんら変わりがない反日政党なのです。
公明党は政権内に在り影響力を持ちたいがために自民党に擦り寄り、一方の自民党も政権運営上の都合で連立していますが、政策の根本が全く違うこの両党の連立はできるだけ速やかに解消するべきです。
みんなの党、維新の会は「自公政権に過半数を取らさない」などと反自民政策を採るのではなく、自民と連立し日本を再生する親自民・連立与党政党を目指すべきです。
反日公明党が政権に居座るのを一日も早く解消するべきです。
民主党は右も左も分からぬ鵺（ぬえ）のような政党ですから、一度解党的な整理をしなければどうにもならないでしょう。
政党の理念の柱は「歴史認識」です。「歴史認識」を踏み絵にして出直すべきですね。
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