自伝「ルーピーと呼ばれて」鳩山由紀夫
中国にお出ましになったルーピー鳩山氏。
案の定「尖閣諸島は係争地」と中国におもねる。
この方はやはり天才的なKY。
言葉の意味するところがわからない「天才バカボン」?
日本を非難するのに、何も具体的根拠を上げず「全て日本の行動に責任がある」、などと平気で声明を出す中国人と言葉の感覚は似ているのかも。
彼は「ルーピー」という強力な武器を持っているのだから何を言っても許されます。
目をギョロギョロさせながら「チベットは独立国」「今の中国と日本のあいだでは戦争はなかった」「共産党独裁は悪魔の所業」などと「口走って」も中国人も怒らないでしょう。
世界平和に協力したかったら、「頭を使う」手に負えない問題は横に置いといて、
目立ちたければシリアにでも行って政府軍と反政府軍のあいだで「仲良くしましょう」と叫ぶか、地道にやるならアフリカの飢餓地帯に食料を送るとかしてくださればそれなりに評価されると思いますが、中国に行って日本の立場を否定するようなことはやめましょうね。
「お坊ちゃん。そんなことを言ってはダメですよ」って言ってくれる人が誰もいない「裸の王様」なんでしょうか?何とも痛々しく見えてきました。
早く細川のお殿様のところに行って「風雅の道」の手ほどきでも受けられたらいかがでしょうか。
それが嫌なら外国の引退した元首のように「自伝」でもお書きになれば?
この方の自伝なら読んでみたいな。
書名は「ルーピーと呼ばれて」がいいと思います。