デフレの正体、ひどすぎた円高
今日はじめて知ったのですが、安倍総裁の再登板までの4年間で、円は韓国ウォンに対し為替相場で倍近く値上がりしたそうです。
こんなことがニュースにならないこと(知ってる人は知っているのでしょう)自体、実に不思議なことです。
この円高を放置した日銀の総裁が無能呼ばわりされていますが、総裁を教えた教授さえ「この壁の向こうは崖だと決め付け怯えてしまっている」と批判するようでは無理もありません。
これほどの円高では、日本の技術を盗んで同等な品質の商品を作る韓国に、輸出で太刀打ちできるはずがありません。
過去幾多の円高やバッシング、資源危機を克服してきた日本ですが、その原動力は技術革新でした。ところがその技術的優位が中国・韓国への無軌道な技術支援によって失われています。
日本の家電メーカーは総崩れで雇用不安を生み出しました。
一体民主党と日銀はこの三年余り何を考えていたのでしょうか?
日銀と民主党は日本経済停滞の確信犯です。
やっと自民政権が復活してアベノミクスで過度の円高が回復しつつあります。
ところが一部マスコミがもうすでに「安倍批判」を始めました。
マスコミの狙いは「戦後日本を毒してきたマスコミの左翼夢想主義を覆そうとする安倍政権」の崩壊です。攻撃は今後ますます激しくなるでしょう。
彼らは過去の「歴史認識を筆頭とするデタラメ記事」の正体が明らかにされることを恐れているのでしょう。
自民党は国民の選択した政権です。マスコミの自己保身記事に惑わされることなく、参議院選挙で自民党と協力野党で2/3を獲得できるように応援しましょう。
反日政党・民主党と小沢一郎氏を復活させてはなりません。
「参議院の安定」それが「日本の再興」の本当の出発点になると思います。