政党交付金辞退、マヒ状態の民主党
≪BY KEI≫
民主党は9日、今年3回目となる政党交付金の申請を見送ることを決めました。
「特例公債法案が成立していないことを踏まえた歳出抑制措置の一環」だそうだが、そもそも、輿石幹事長は法案を採決する臨時国会召集の働きかけもしない。一体何を言ってるんでしょうね?
民主党と国民新党が政党交付金を辞退するのは国民受けを狙ったパフォーマンス にしか過ぎない。
こんなパフォーマンスで、他党にプレッシャーをかけ「政党交付金を辞退させようという狙い」と野党は反発。
今回申請を見送っても12月までに申請すれば10月分の支給を受けることは可能なのだ。
こんなことをして臨時国会召集を先延ばししてどうなるんでしょうか?
特例公債法案を通さなくては国家機能がマヒすることは判っている。
これは政府自体がもうすでに「機能不全のマヒ状態」に陥ってるのではないのか?
「国民の生活を政争の具にするな」と言いたい。