国連非常識理事国

≪BY KEI≫

国連で中国が日本を名指しで7度も「盗人」呼ばわり。
しかしその内容は、日本の反論に何ら根拠を示すことができず、まるで子供のように「日本が盗んだ」という主張を繰り返すだけの中国代表。
見てて少々気の毒な気がしたほど。

常任理事国である事をかさにきての中国の横暴だが、日本を敗戦国呼ばわりする以前に、今の中国は第二次大戦の戦勝国じゃないことをはっきりさせよう。

中国共産党軍が戦ったのは「中華民国」国民党軍。国民党軍と戦い中国を建国したのは大東亜戦争終了後1949年の事で、ソ連の後押しで中華の地の内乱・覇権争いで勝利しただけ。
彼らが戦勝国とは片腹痛い。

1950年6月25日、朝鮮戦争が勃発しアメリカは北朝鮮と後ろに控える共産中国・ソ連と対峙することになって苦戦します。解任されたマッカーサーは、1951年5月3日、米上院軍事外交合同委員会の公聴会に出席し、朝鮮戦争に介入した中国への対処に関する質疑の中で次のように言及します。

【「日本は絹産業以外には、固有の天然資源はほとんど何もないのです。彼らは綿が無い、羊毛が無い、石油の産出が無い。錫(すず)が無い、ゴムが無い。それ ら一切のものがアジアの海域には存在していたのです。もし、これらの原料の供給を断ち切られたら、1000万から1200万の失業者が発生するであろうこ とを日本人は恐れていた。したがって、彼らは戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです」】
この文は、朝鮮戦争の戦略について質問された時「対日戦争と同じ戦略を取ろうとしたのでは?」という質問に答えた時の抜粋です。

「彼が日本の正当性を認めた」と一方的に決め付けるほどのものではありませんが、常にロシア(そして中国・朝鮮)と対峙していた日本の地政学的状況を、「朝鮮戦争により初めて正しく理解した」ことは間違いいありません。
もし、彼がもっと早く気が付いていれば、「東京裁判」などというバカげた茶番劇も行わず、中国や韓国をはじめ、世界が過った歴史認識を持つことは無かったでしょう。

でもまあいい機会。
世界中が中国の主張に首をかしげている今だからこそ、日本は「南京虐殺」という歴史問題を、国連の場で正々堂々と「中国のねつ造である」ことを主張すればいいと思います。
国連の場で、中国の主張を今回のように逐一証拠をしめして反論すればいいと思うのですがどうでしょうか?

≪でも、なかったことを証明するのは難しい。世に嘘つきは「浜の真砂」より多い!》

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