中国に呼びつけられた人達
≪BY KEI≫
中国共産党・政府は日中国交正常化40周年にあわせ、鳩山由紀夫元首相や田中真紀子元外相ら約15人の訪中を招請していた。
時事通信の報道などによると、9月27日に北京で予定していた日中国交正常化40周年記念式典が中止となったかわりに、式典に招待していた河 野洋平前衆院議長、加藤紘一自民党元幹事長、高村正彦元外相、野田毅元自治相、江田五月元参院議長、張富士夫トヨタ自動車会長ら日中友好団体の会長に加 え、中国側が親中派とみなした鳩山氏、田中氏、二階俊博元経済産業相、米倉弘昌経団連会長らを招待したという。
これほど反日デモを煽って日系企業に損害を与え、日本の領土「尖閣諸島」を侵略しようとしながら、その裏で親日派と思われる人たちを「招聘」するそうですが、これは言い換えると、中国はこの人達を対日侵略に使える自分たちの手下と思っていて、「今後の活動方針を伝えるから一寸来い」と命令しているという事です。
さすがですね、ここでも鳩山元首相の名前が挙がっています。その「博愛おバカぶり」は中国もすっかりご存知のようです。
河野洋平・加藤紘一・田中真紀子と、名前を聞いただけでもため息の出そうなその他の政治家達も、きっと尻尾を振って訪中するんでしょうね。
経済界の人は行ってもいい。当面の危機回避の為自由にすればいい。中国でどんなお世辞を言ってもよい。
ただし、中国はリスクの多い危険な反日国家であるという事をはっきりと認識し、近い将来「中国抜きの対外投資戦略」に切り替えなければならない。
中国は経済的発展に自信をつけて他国を侵略し始めましたた。残念なことにその発展を支援してしまった日本企業は日本の国益に反する結果を招いてしまった。
企業利益だけを考えた対中戦略反省しなければならない。
国際企業といえども国益を見据えた企業活動を心がけるべきです。
他の東南名ジア諸国に拠点を移し、これ以上中国への投資、技術移転は早急に停止する体制をめざすべきです。
中国リスクをこれ以上民間企業が拡大してはいけません。当然ながら政府も民間企業の中国撤退・中国抜きの対外戦略を支援しなければなりません。
大きな声では言えませんが「中国弱体化」に全力を挙げるべきなのです。
その為には根本にある「嘘の歴史認識主張」を徹底的に糾弾するべき時です。