アラブの春が日本にも来た?
≪BY KEI≫
45,000人が首相官邸前で反原発デモ(6/22)というニュースが流れましたが、実際は10,000人程度というのが事実のようです。
マスコミは「このデモは政治色のないネットの呼びかけで集まった人達のデモである。アラブの春と呼ばれた”ネット主導ジャスミン革命”の波が日本にも押し寄せてきた」とはやし立てています。
しかし考えてみてください。
「ネットの呼びかけだから政治色がない」なんてありえないでしょう。
今やだれでも利用している Twitter や face‐book を反原発運動家達が利用しないわけがありません。
こんなもっともらしい嘘を平気で報道するマスコミに踊らされてはなりません。
一般の利用者がネットを見て意を同じくして参加した人がいることは否定しません。
しかしその一方、ネットで呟くネタ探しに鵜の目鷹の目の興味本位の人も数多くいます。
当初の45,000人の参加者という数字は主催者発表ということですが、主催者って誰なんでしょう。
実数10000人程度のところを45,000人と発表するなんて、プロ活動家の本性丸出しではないですか。
日本にアラブの春は来ません。今の日本人は年中春みたいなぬるま湯のような社会です。独裁者が君臨し冬の時代を余儀なくされてきたアラブと一緒にできる訳がありません。
日教組の元教師が「大変なことになってるね」と嬉しそうに話していました。
マスコミはいい加減な報道はしないでください。