小沢裁判 判決直前

BY KEI

今午前9時30分、10時には強制起訴された小沢氏に対する判決が決定する。
おそらく無罪だろう。有罪となる罪状がそもそもよく分からない。

検察審査会で不起訴不当となり強制起訴されたが、このような形で「民意」として起訴されるのはマスコミの報道に問題があるとしか言いようがない。

検察にとって有罪・無罪どちらの判決が出ても責任を追及される。証拠の乏しい事件で「自供調書」に頼るしかない検察の焦りが、裏づけのない調書となり、事後に「強制された」と否定されても反論できなかった。
今回有罪になっても当初の不起訴に対し批判される。

無罪になればマスコミは大いに反省しなければならない。政治家に対するこれほどの個人攻撃は決して許されない。マスコミは節度を持って自己の責任で自分の言葉で小沢氏に疑問を呈するべき。
検察審査会という制度を利用し、まるで「民衆を煽動」して起訴させた今回のような報道に、ただの一社も疑問を呈しなかったのには恐怖を感じます。

 

コメント(1)

  1. 匿名A

    メディア各社が無罪判決を受けて、なお「限りなく黒に近い灰色」という記事を流します。そうやって世論を誘導してきたのを自覚していないとてもメディアと呼ぶに値しない記事です。
    小沢氏は嫌いな政治家です。しかし、裁判で無罪になってもまるで「判決がおかしい」とでも言いたげなメディアは、「黒に近い灰色を白と言った」裁判所に相対して戦うのならわかりますが、無罪になった被告を「犯罪人扱い」するのは普通なら訴訟モノでしょう。

    レベル低すぎ。政治家を批判できるレベルじゃない。

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