朝鮮(韓国)大嫌い
BY 嫌韓
「中国を操る北朝鮮」そのとおりである。
一昔前なら武力・戦争と言う手段で自国の安全を守ることが出来たが、今の世界は「武力による外交的決着」に無条件に拒否反応を示す社会になってしまい中国が「武力解決」という手足を縛られているからだ。
武力による解決と言う手段を奪われた中国が、地団太踏みながら北朝鮮の崩壊を恐れ、その自壊が自国に悪影響を与えることを恐れているから北朝鮮に媚を売りついには核兵器やその運搬手段まで与えてしまった。
外交によって紛争を解決しなければならなくなった今、中国は”この世界で付き合えば最も不愉快な民族”が誰であるかやっと気づいたはずである。
中国も歴史を歪める国である。だがそれは中華の歴史であり、中華の地に興亡する国が過去・つまり征服した国を否定し自国の正当性を主張するために書きかえてきた歴史である。好ましいとは思はないが、他国を巻き込んで他国の歴史まで書き換えさそうというものではなかった。
グローバル経済の現代で、中華思想は他国を巻き込んで嘘の彼我の歴史を他国に強要するように変わらざるをえない。柵封体制で朝貢した事のある周辺国を現代においても中国領であると、噴飯モノの中華思想をもって各国に対峙している。必然的にあちこちで領土的紛争を抱える。
しかし中華思想は、ある意味では被征服民族の自意識防衛でもあった。中華思想は、自国(?)を征服されながらその征服者をまるで中華の地が生み落とした子供であるかのようにすりかえ自慢し、その征服者がやってきた元々の国家・地域まで自国の領土であったかのように主張する。
全く滑稽ではあるが、しかしこれはこれで「中華思想」として「ホウホウ」と感心して済ませばいいような気もする。
ひょっとすれば、唯一の超大国として席巻するパックスアメリカーナより、中国が超大国になった時にこの中華思想的世界観は西洋キリスト文化より寛容で有用になるかもしれない。
それと、歴史的中華思想といえどこのインターネット社会では、自国が脅かされることを憂える必要がなくなった時、急速に衰えそうな気もする。長い歴史に伴う文化の蓄積にその程度の自制心はもてそうである。
始末が悪いのは「朝鮮民族」である。韓国ではやっと自由に研究できるような時代になったはずなのに、一向に自国歴史の客観的研究が進む気配がない。反対に自国歴史を捏造し世界に喧伝する動きの方が強まっている。エンタテインメントを国策商業とし虚像の朝鮮像を躍起に広めようとしている。
過去の歴史の都合の悪い部分は全て他国の責任に押し付け、ありもしなかった歴史を国を挙げて創作している。テレビドラマなどもフィクションをあたかも歴史的事実であるかのように見せかけている。
日本統治以前の朝鮮、李氏朝鮮は今の北朝鮮そのまま悲惨な国家であった。道路も橋も作らなかった。働きもせず略奪するだけの両班が支配する悲惨な社会だった。そのような国では北朝鮮と同じく人口が増える事はない。それは明らかな事実であるはずなのに、日本統治時代の驚異的な人口増をしりながら、「すばらしい朝鮮の歴史が破壊された」と主張する韓国の民族性は、被害者意識を自ら高め憤りを糧に生きる犯罪者の心理に近い。
中国が自己防衛のための自己中心的な国民性とすれば、朝鮮・韓国はありもしない被害者意識に身を委ねることを自制できない「恨みの国」。憎しみを先天的に好む異常者の国家である。
朝鮮人の「恨み」は自分で生み出すのだから手に負えない。
自国の売春婦の像を一方的に戦争被害者として大使館前に建立する。
朝鮮戦争で国を捨て逃げてきた密入国者をかつての同胞と受け入れた日本に対し「日本に無理矢理連れてこられた」といって譲らない。
歴史的にそれぞれの地域に誇るべき伝統はあるのだが、朝鮮半島は近年、周辺国家の文化伝統が全て自国の発祥であると主張している。中国の漢字まで自国発症と言うものまでいる。まさに被害者意識の裏返し、自省なき自己主張。
この国に経済発展はあっても民族としての成熟は望めない。