孫正義と菅直人

BY WEBラジオ

欧米で鳴り物入りで始まった太陽光発電が破綻し始めている。
「のど元過ぎれば何とやら」
値段の安い中国製の太陽電池が登場してもなお高コストの太陽光発電は、結局税金をつぎ込まねば維持できず、税による補助を下げた途端に民間企業は撤退し始めた。

ところが日本では今年の7月から「再生可能エネルギーの買い取り制度」が始まる。周回遅れのくせに世界の潮流とは真反対である。

この制度、日本では昨年の大震災の後、震災のどさくさに紛れて退任(クビ)間際の菅前総理がソフトバンクの孫正義氏と手を組んで成立させたイメージが強。
ソフトバンクや他の企業がメガソーラーシステムを構築し、その電力を国の定める価格で20年間(でしたっけ)電力会社に買い取りを義務付けるということですよね。
「たかじんのそこまでいって委員会」でコメンテーターの勝谷現氏が「孫正義のような存在を政商というのだ」と息巻いていたのを不思議に思って聞いていたのですが、勝谷氏の目には当時すでに太陽光発電の行く末が見えてたんでしょうね。

菅直人と孫正義。どんなつながりがあるんでしょうか。

名前が日本人離れしている点?

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





トラックバック

この記事へのトラックバックURL
  http://www.uwabana.jp/zenkoku/wp-trackback.php?p=3184