もう「政局」マスコミ政治ゲームは止めてくれ！
ｂｙ ＫＥＩ
一川・山岡両閣僚への問責決議が可決。
山積みの懸案を置き去りにして、国政の場でいつまで政治ゲームが続くのか。
政党もマスコミも、国民はもううんざりしているのがわからないのでしょうか？
政権を奪った民主党は元々未熟なマニフェストに加え”浮世離れ”と”左傾侮日”と２代続いた総理が評価を落としてしまいました。
その間、かって長期政権を担ってきた自民党も、”国家戦略を担う責任政党”とは思えない、野党ずれした無様な対応しか出来ませんでした。
マスコミはあいも変らず”安易な政権批判”で屑のような記事で誌面を埋めています。
「大阪維新の会」が橋下元知事という強烈な個性の人物を得たとはいえ、ほぼ全政党とマスコミを敵に回して大勝利をしたのは、大阪府民のみならず国民の”既成政党への三行半とマスコミへの拒絶感”に原因があると思います。
政局を目指し「問責決議」で国会を停滞させた政党とマスコミの大半は、国民を不信感と無力感を与え続けています。
来年、国民の側からから”大きなしっぺ返し”を受けるのは間違いないと思います。
おそらく”維新の会”という新政党の出現によって、既存政党・政治家はいやがおうにも再編成に追い込まれるだろうと思います。
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