高田純二万歳

by あすなろ

日本人は”お笑い”が好きだね。チャンネルをひねると次々お笑い芸人達が奮闘している。

このままで行くとコミック・アニメーションについで吉本流お笑いが世界のサブカルチャーになりそう。

確かに一昔前より漫才のお笑い芸人の笑いをとる”喋り”のレベルは上がってきている気がする。
素直に笑ってしまう。

一昔前は(肉体的)”欠陥”に近いものを笑いの売りにしているようなのが多かったような気がする。
今女性芸人が多くなってきているが彼女達の笑いのレベルがその一昔前の男性芸人のレベルに近いような気がする。
”女”を捨てたところ、又は”女”を強調したところで、つまり”欠陥”で笑いを取っているように見える。
ちょっとイタイと感じる場面が多い。

ちょっとウィットの聞いたジョークでくすぐるピンの芸人さんが居ればなと時々思うのだが、
その一方あの高田純二のハチャメチャぶりとイイカゲン話芸は大好き。たいていの芸人は吹っ飛ばされちゃう。
一緒にいる他の出演者が皆「どうしようもねーなこのおっさんは。かなわないね」という顔で笑い転げてる。
あんなの世界中に居ないんじゃないの。高田純二もまた世界に知ってもらいたいね。こんな日本人もいるのかってね。

コメントする

投稿前の注意

  • 他の人に不快感を与える投稿や誹謗中傷するようなコメントはおやめください。
  • コメントを投稿する前によく読みなおして投稿しましょう。





トラックバック

この記事へのトラックバックURL
  http://www.uwabana.jp/zenkoku/wp-trackback.php?p=254