ヤクザと警察 どっちもウットオシイ

by ヒロシ (ヤクザと警察どっちが怖いをみて

10年ほど前、仕事の関係者が事件を起こして、関係者という事で警察が「事情を聞かせてくれ」というので「知っていることなら話しますよ」と答えた。

翌日私服の警察官(刑事でしょうかね)が訪ねてきて、自宅で応対したのだが、「調書をたらせてもらう」という。もうこの言葉に引っ掛かかる。
事件関係者と言っても仕事上その人を知っている程度で事件とはもちろん一切関係ない。聞かれたことに知っている範囲で答えればいいくらいに思っていたら「調書!」。
なんかいやな予感がする。

それから延々4時間ほど聞かれたことに答え、彼が筆記した文書を読み上げ確認を求められる。最後に話したことに間違いが無いか(つまり嘘をついていないかということなんでしょうね)確認して署名捺印を求められる。

まるで取り調べですよ!
「まあ仕事だから」と一応納得はしたもののやはり「調書」に引っ掛かる。
事情を聴いて事件に関係が深いと判断したうえでの「調書」ならわかるけど、ちょっと話を聞かせてもらえませんか」とだけ言って、人の家に上がり込んで4時間、一応これ犯罪者扱いなんだろうなと思わせられるに充分な拘束力です。
もうちょっと考えなけりゃだれも警察に協力しなくなるよ、と思ってたら、中国では「2歳児交通事故見殺し事件」
あの悲惨な事件の背景は、「下手に係わったら救出した人が真っ先に犯人扱いされる可能性が大きいから」というコメント。

ほんと日本の警察も対応を考えてもらわなければ、いずれ中国の様に「触らぬ神にたたりなし」とばかり、見て見ぬふりをする社会になってしまいますよ

コメント(1)

  1. ヤクザの親友

    私の友人の一人に絶対に嘘をつかなくて絶対に友を裏切らないヤクザがいます(ヤクザはある意味で信用が一番大切なようです)

    私の大先輩(八幡浜市の名士)に『警察だけは友達になるな!警察はいざという時に友を裏切る』と言われたことを思い出しました。

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