古賀茂明さん辞職で陰謀
by 憂国
古賀茂明元経産省官僚が辞職しました。だから「元」ですが、辞表を提出した理由について「枝野大臣が『辞めてもらっていい』といっている」といわれて辞職を決意したそうです。
古賀さんは枝野大臣に「仕事をさせてもらえないのだったら辞めるしかない」とメールで「職務を与えてほしい」と訴えていたので、その回答が前述の『辞めてもらっていい』ということで辞職したようです。
ところが当の枝野大臣「自分の判断ではない」と記者会見で述べた。
その発言は、
「次官や局長の人事は最終的に私の判断だが、それ以外の人事は、8000人を超える職員の人事であり、次官以下にお任せしている」
「(古賀氏の人事については)私が直接対応すべき対象ではなく、次官以下にお任せしている」
もしこれが本当なら、「大臣の名をかたって誰かが古賀氏を辞職に追いやった」か「枝野大臣の会見の発表が真実ではない」かのどちらか。
いや多分大臣と古賀氏に伝えた誰かが「暗黙の了解」で古賀氏を辞職に追いやったのでしょう。
もし枝野氏が「そんなことは言っていない」というなら、「自分の言った覚えのないことを言った人間を探し出して訂正するはず」大臣発言だもの当たり前。
この辺がそつのない枝野氏の「得体のしれない今一信用のならない」ところ。
行財政改革をマニフェストに掲げる民主党にとって、古賀氏は政策推進に必要な数少ない”官僚スタッフ”になる存在のはず。こんな有為の人材を守ろうとしない民主党は「もう官僚の言いなりになります」と宣言したに等しい。
古賀さんの書いた本を読めば誰でもがうすうす感じている官僚組織の非統治状況が判るはず。
このままでは日本は遠からず「公務員制度が国家を破たんさせたギリシャの二の舞」となることは間違いない。そして民主党は「日本を破たんさせた政党」として不名誉な名を残す道を突っ走っている。
ともこちゃん
2011年9月22日 1:45 PM驚きの元社会党の村山氏が総理大臣になった時に、私のお爺さんが、
「日本の政治は官僚がやっているので、何党がやっても変わることは無い、例え日本共産党が天下を取っても同じだ」と言っていましたが、
日本丸の歴代船長さんがこれでは難破して沈没するのででしょうか?
ビールだけアサヒ
2011年9月22日 6:30 PM朝日新聞が随分菅総理を持ち上げていますね。
菅総理を褒め讃える投稿も載せていて
「へー、こんな人もいるんだ」と驚きました。
北朝鮮に関連のある市民団体への献金はどうなってるんでしょう。
日本を沈没させようとする総理とマスコミ。総理は辞めましたが、マスコミは健在。それと自分たちの私腹を肥やすことしか考えない官僚。
このままでは間違いなく日本は沈没しますね。