菅前総理を追求するのは自民党の役目
by 還暦爺
鳩山・菅の後だから「誰が総理になっても評価は上がる」という声があるのはごもっとも。支持率も上がりましたが国民が野田総理に大いに期待を寄せている証拠でしょう。
しかしながら、総理になってからの動きには目を見張るものがあると思っています。
民主党政権になってから、政治・経済・外交・社会保障で何一つ成果らしい成果を上げることはできなかった。大震災からの復興も遅々として進まなかった。
野田総理は中・韓・米・露に活発にメッセージを発信している。
震災被災地に入り力強い激励と復興への決意を語っている。
民主党では他の誰にもできない協調体制への布石を打っている。
堂々と復興と財政改革の為の増税議論を進めようとしている。
経済界と連携して景気回復への道筋をつけようとしている。
真の政治主導に向けて、官僚を使いこなせる組織づくりを急いでいる。
これは自民党も「うかうか」しておれませんな。
(それにしても、前総理・菅直人の「異常な半島よりの姿勢」だけは、断固究明してほしい。この点は自民党しかできないので頑張ってください)