抜き差しならぬ

by 還暦爺

「斜に構える」にコメントいただいた”愛媛の姫”様から
つべこべ言うなの「つべこべ」と、抜き差しならぬ関係の「抜き差しならぬ」の語源を調べよとの仰せがありましたので、チャチャさんに代わってお調べ致しました。

「抜き差しならぬ」は、姫様が想像して顔を赤らめるようなものではございませんでした。争い事で「刀を抜こうか、抜いたはいいが元の鞘に差すのもままならぬ」というような”どうにもならぬ”状態を指すようです。残念です。(何がじゃ?)
しかし「抜き差しならぬ関係」となると、これはやはり色恋沙汰によく使われますな。

「つべこべ」は下のサイトでも見てください。
http://senpou.cocolog-nifty.com/sousen/2008/04/post_715a.html

なに、「きちんと投稿せよ」じゃと!

つべこべ言うな!

コメント(3)

  1. 愛媛の姫

    還暦様

    有難う御座いました。「抜き差し」の語源よく分かりました。

    私は古語の御尻の意味「つべ」とこうべ「頭」で、「御尻とか頭とかぬかすな」と言う意味かと思っていましたので勉強になりました。

    「横着」は前の彼氏がよく横から忍び寄ってきてたのでその意味かと。

    返信
    • 爺より

      「姫!又そのようなはしたないことを」

      「嫁の貰い手がなくなりますぞ!」

      返信
  2. 浜っ子

    ”こうべ”が頭というのは判りますが、
    ”つベ”はいかんでしょう。

    これは八幡浜だけ(?)で使われる典型的な方言では?

    八幡浜の方言が全国区で使われることは嬉しいけど、そんなことはまずないでしょう。

    使われるにしても、もう少し上品な言葉を使ってもらいたいですね。

    返信

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