野田総理に望む(3)
by KEI
野田総理が常々言っておられますが、「歳出削減」全力で取り組んでください。
特に公務員(準公務員)制度改革。
お役所仕事は、ほっておけば税金でやる必要のない仕事を際限もなく増やしてしまいます。民主党の公約でありながらパフォーマンスに終始した「事業仕分け」。
あんなテレビ向け番組のようなやり方で事業仕分けができるはずがありません。挙句の果てに”仕分け人”が「事業仕分けは拘束力を持たない方が良い」。
国だけではありません、各自治体でも同じように無駄使い三昧。その為に赤字国債を発行しているようなもの。民間にやらせればいい仕事まで何かと理由をつけて税金でやろうとする。
”公務員、準公務員の給与総額の3割削減”をお願いします。
国家として税金で戦略的に取り組まなければならないものは残す。それ以外は「本当に必要な事業だ」というのなら、独立して民間企業として継続させればよい。当然補助金も助成金もなし。必要なものならば金を稼げるはず。
結婚相談所まで税金でやる馬鹿な自治体まである。日本は共産中国以上に、無秩序な平等志向の社会主義国家に見えます。
不要な団体は民間事業所に鞍替え。残った公務員・準公務員の給与は民間に準じて見直す。
こうして浮かせたお金はまず復興財源と景気対策に充てる。景気を良くして雇用を増やすし所得を上げ、税収を伸ばす。それにめどがつけば国防費に充てる。
財政再建は「公務員、準公務員の制度改革(給与削減)」から!
(準)公務員給与3割削減を要望