中野寛成国家公安委員長、野田氏批判

by KEI

野田財務相の「A級戦犯は戦争犯罪人ではない」という発言に韓国政府とメディアがかみついてきたが、早速日本人で同調する政治家が現れた。

中野寛成国家公安委員長が「これまでの政府見解と違う。発言を慎むように」と云ったというのだが、なぜわざわざ公安委員長がこんな発言をするのだろう。
野田市の発言は、未だ異を唱える人が多いながら、日本国家が抱える政治的な大きな課題。

「先の大戦で、日本は戦争犯罪を犯したのか?平和に対する罪、人道に対する罪を犯したのか?」
「先の大戦の総括の様にみなされている東京裁判は正当ものなのか?またまんべんなく事実を審議したのか?」

中野公安委医長は、児童手当を外国人(主に韓国人)も対象にするよう推進した人物と聞く。大阪を地盤とするようだから、選挙対策かそれとも他の理由があるのか知る由もないが、「外国人への参政権付与」にも主導的役割を果たしていると聞く。

前の公安委員長も”韓流ドラマ”にかぶれたわけでもあるまいが韓国ベッタリ。なぜ民主党はこんな人物ばかり警察権の中枢に配するのだろう。民主党政治家には、朝鮮半島と特別なつながりを危惧させる不祥事が引きも切らない。結局民主党には、誰を配しても「似たりよたりの政治家」しかいないのかもしれない。

政治家にものを言うな、主張をするなというつもりは毛頭ない。しかし公安委員長という立場の人間が政治的発言として「未だ検証中の案件に対し断定的に発言する」ことには違和感を感じる。

この問題は日本国家の存続に係わること。政治家たるものこの問題には真摯に取り組まなければならない。必要な検証を自らの努力で徹底的行った者だけが発言するべきだろう。
旧社会党は「拉致問題は日本政府の陰謀。北朝鮮がそんなことをするはずが無い」と主張し続けていた。社会党そのものは消えてしまったが、民主党内には「旧社会党」系の議員が何人もいる。彼らのうち、一人でもその過ちを謝罪した者はいるのか?福島瑞穂社民党党首は拉致問題で謝罪したのか?誰しも間違いはあるのだが過ちと判れば謝罪撤回するべきだ。

野田市の発言した「A級戦犯」もいずれ「随分馬鹿な事を云っていたものだと」笑い草になるような問題だと思っている。
次の政府は、国家を挙げて「”東京裁判”検証機関」を設置し、中国・韓国の言論人も呼んで、当時”東京裁判”で無視された資料をつぶさに検証し、真実を世界に訴えてほしいものだ。

 

コメント(2)

  1. 立派なおば様

    韓国大好き政治家は結構いるのですネ。

    私の友人は韓国の俳優にいれあげて「定価の20倍もするディナーショーの入場券」を入手しては韓国通いをしています。

    「日本人は嫌われているんじゃないの?」「そんなことナイッ!」「韓国の男は日本の男と違ってとても女性に優しいの!」

    言葉も通じなくて韓国人男性の知り合いもいないのに、どうして韓国の男性は優しいと言えるのか笑ってしまいます。

    よっぽど彼女のご亭主が優しくないのかも知れませんが、その旦那も他の女性からは優しい男だと思われているかも知れません。

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  2. 匿名

    何国人だから好きで、何国人なだから嫌いなどということはありません。そんな器用な事はできません。

    でも国として現在の中国・韓国は嫌いです。彼らが日本を嫌っているからです。理解できませんが、過去の歴史というものを創作出来ると考えているとしか思えません。

    面白いことに「中国人が嫌いな国」№1は韓国だそうです。理由は「何とかという中国の祭り」を韓国の祭りとして世界文化遺産に申請するなど、韓国人は中国文化を盗み続けているからだそうです。
    一説には「漢字も自分たちが発明した」と主張する韓国人が居るとか。
    どっちもどっち!

    返信

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