日本の侵略戦争の嘘

by KEI

北海道長万部町のゆるキャラ「まんべくん」が、ツイッターで「日本侵略戦争が全てのはじまり」と書き込み。書き込みを行ったのは同町出身の会社役員の男性で、「まんべくん」のツイッターを始めたいと申し出があり、昨年10月から無償で行っているという。

「当時の日本は北朝鮮状態」「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです」「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた被害者数二千万人」などと書き込んだ。

ということですが、やっぱりいるんだこんな人。
現在の人間から見ると非常識に見えるかもしれないが、当時では常識であったことはいくらでもある。幕末から日本と世界の流れを見ていかないと理解できない。

侵略戦争とは何を指すんだろう。欧米列強はアジアを植民地化してきた。中国の様を見て、「欧米列強はいずれ日本にも触手を伸ばす」と恐れしゃにむに近代化にまい進した。朝鮮は日本支配を恐れロシアと手を組もうとした。かろうじて日露戦争は日本有利に講和したものの、それはロシアがヨーロッパに主力を置いているためで、もしロシアが朝鮮半島にまで軍備を進めたら、日本のみならず朝鮮・中国すべてロシアの手中に落ちたでしょう。

中国侵略というが、満州は清朝皇帝”溥儀”が中華民国の監視下におかれていた時、北京で共産系軍人のクーデターが起き、溥儀自身の意志で日本公使館に助けを求めた。そして中国に見切りをつけた溥儀が、清朝父祖の地満州に帰りたいと願い日本軍が協力した。満州は中国ではなく張作霖などの軍閥が支配していたが、満州王族の末裔”溥儀”が戻るならと、かれらも満州建国に協力した。

日露戦争後、満州の権益を復活させていた日本は、その権益を満州国に譲渡したと言っても良いのです。渡部昇一氏によると、溥儀の家庭教師であった英国人レジナルド・ジョンストン氏が記した”紫禁城の黄昏”という本に詳しく載っているようです。

この”紫禁城の黄昏”は「東京裁判」で証拠資料として申請されたが採用されませんでした。渡辺昇一氏は「もし採用されていたら東京裁判は成り立たなかっただろう」と言っています。

戦後教育で東京裁判・南京大虐殺を信じ込まされた我々は、もう一度押しつけられ捻じ曲げられた歴史を見直さなければなりません。

日本と日本人は先の戦争で恥じることは何もないのです。誇りをもって胸を張りましょう。

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