インサイダー取引やり放題

by ホリエモンの味方

2004年1月、米国「コダック」の日本法人が04年に実施した東証2部上場企業株の公開買い付けで、経済産業省地域経済産業政策課が事前に情報を入手してインサイダー取引容疑。

ちょっと旧聞なんだけどなぜ投稿したかと言うと、今また、半導体大手エルピーダメモリー株で経産省資源エネルギー庁前次官(52)がインサイダー取引で強制捜査を受けている。こちらは名前はまだ公表されていない。

経産省の官僚ならインサイダー情報なんかいくらでも手に入る。彼らが自身の手を汚さなくてもちょっと情報を横流しすれば濡れ手に粟の大もうけ。こんなこときっと日常茶飯事的に行われてるんだろうな。

震災で家も職場も失った一般人と比べ、公務員は職と給与は何があっても保障されている。優遇されているその上に職務で知りえた情報でさらに不正な不労所得を得ている。
ホリエモンと村上ファンドはインサイダー情報でもないのにインサイダー取引で訴えられたぞ。

公務員の職権を利用した犯罪には庶民が納得できるよう、特別な重加算を加えるべきだと思います。
(なぜ名前を公表しない?一般人なら容疑の段階で公表されるよ)

コメント(2)

  1. 味方の味方

    その前次長と言うのは
    「妻が勝手にやったこと」
    という取るようやけど、
    往生際が悪い。
    最近みんな往生際が悪いわ。

    返信
  2. 小店舗経営者

    我が国では規制され始めたのは20年あまり前からなので、規制の無かった頃には企業・官僚・閣僚が「グー・チョキ・パー」の関係で持ちつ持たれつ大金を儲けたのです。

    今の中国のようにそれらがあって我が国は発展したのかも知れません。

    今頃になって「政治と金」なんて、まことしやかに言われていますが、これらは日本の政治経済の「不文律」でありました。

    返信

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