日本の特許を盗む中国と戦おう

by  そらにみつ

日本の新幹線を導入した中国が、完成するや否や「自分たち独自の発明である」とあちこちの国で特許申請している。「どうせ今の民主党政権では何もできやしない」とタカをくくっての横暴。
中国の横暴に対して、政治家が行動しなければならない。政治家がだめなら官僚が、官僚もだめならマスコミが。マスコミもだめなら一人一人が声を上げなければならない。

WIPO(世界知的所有権機構)は「特許は各国が独自に判断するもの」といって静観しているが、これはおかしい。原則は各国独自で判断するとしても、明らかなものや問題になる場合には白黒つけなければならない。そうしなければ「知的所有権なんか無いも同然」

今回のWIPOの発言は今のところ「完全な中国寄りの発言」
WIPOに中国から圧力や賄賂の働きかけがないか厳しく調査を要求するべきである。

ディズニーや日本のアニメなどのキャラクターは単純すぎてすぐ真似したのがばれるから「見つかれば辞める」中国だが「技術は眼に見えにくい」のをいいことにやりたい放題。技術こそ知的所有権の最たるもの。

日本は声を大にして今回の中国の行為を世界中に訴えなければならない。
ことは知的所有権だけにとどまらない。領土も同じである。何も言わなければどんどん主張を拡大させてくる。領土であれ知的所有権であれ日本国民の財産をかすめ取ろうとする中国(その他の国も)と徹底的に争わなければならない。

中国の横暴と不正を許してはならない。武力による侵略を受けているに等しいことを日本人は認識しなければならない。

このままではいつか本当に武器を取って戦わなくてはならない日が来てしまう。彼等はそれでもいい、そのつもりでやっている。

未熟で不安定な体制の一方で経済だけ肥大した中国。中華4000年の歴史などという言葉にまどわされてはいけない。中国はたかだか建国60年の幼い国なのです。中華の地に4000年の興亡史はあるけれど、今の中国は第二次大戦後に生まれた歴史の浅い国です。教育現場で嘘の歴史で子供たちに「憎しみを教育」する北朝鮮並の国なのです。

その上彼等は中華4000年の歴史をアイデンティティーとする間違った認識・自意識をもち周辺諸国をまるで自分たちのもののように勘違いしています。

日本は軍備をしましょう。日本の技術を生かせる軍需産業を育てましょう。アジア諸国と協力して中国に対抗しましょう。現実的に「今日本は戦争を防ぐために軍備を増強しなければならない状況にある」のです。それをしないのは政治家に現実を見る眼がないからです。

まず知的所有権の問題で堂々と正論をぶっつけて中国と戦いましょう。そうすればあの国がどんな国なのか世界の人々の前に明らかになります。
彼らに覇権主義をあきらめさせるのは容易ではありません。戦うしかないのです。戦う姿勢をみせなければ話し合いがつかない人種もいるということです。

日本は過去の戦争を恥じることはありません。今また中国が覇権をもとめるならかってのように武器を持って立ち上がるだけです。日本の為にそしてアジアの為に。

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