醜い怪物 菅総理
by KEI
震災後、あまりの無能ぶりに周囲から不信感をもたれた菅総理。総理になってから震災前まで何も実行できず、震災直後からしばらく、官房長官の陰に隠れ、これまた一体何をやっているのか、「部屋で一人パソコンのマウスをいじっている」と言う話を漏れ聞いた。
ところが、与党の政家たちさえも「これじゃ駄目だ、震災復興は出来ない」と”菅おろし”を始めたとたん目の色変えて動き出した。しかも「思いつき」独善政策ばかり。浜岡原発の停止要請も大きな足かせとなりつつある。今回の自民党参議院議員の引き抜きなんか血迷ったとしか思えない。
”日本の為に、震災復興の為に、脱原発の為に”と、総理になってこれまで何もしてこなかった男が、総理のイスが危うくなると次々と政策を打ち出し「これが私の使命だ」と延命を図るこの図は見るに耐えません。
「総理になって今まで何をやってきたんだ」「何もやってないじゃないか、そんな貴方が今になって急に”使命”を口にする理由は、どんなに美辞麗句を口にしようが、総理のイスにしがみつく意図しかありえない」
身内の民主党員から「引き摺り下ろすしかない」
閣僚が「民主党は嫌いだ(!?)」
枝野も仙石も何も言わなくなった。
辞め時を失った菅総理は満身創痍、下手をすれば手負いの醜い怪物に変身し、政治家・政党のみならず、日本国さえも道連れに奈落の底に引きずり込もうとするかもしれない。
権力にしがみつく亡者、タタリ神、腐敗臭さえ漂ってきそうである。