馬鹿は感染する
アメリカ大統領選でまさかと思っていたトランプ氏が共和党の候補になりそうだ。
「アメリカ人がこんな無礼な男を大統領に選ぶはずがない」そう思ってた世界中の人が見守る中、当のアメリカでは益々人気を博しているように見える。
なぜこんなことになったのか?それはオバマ大統領というリベラリストが黒人であったことに原因がある。
それともう一つ誰も気がついていないことをこっそり教えよう。
『お馬鹿』は感染するのである
日本の指導者も『お馬鹿』感染者が続いて大変なことになった。
宇野宗佑氏あたりからちょっとおかしくなりはじめ、宮沢喜一氏が感染して自民時代は終焉を迎えた。
バカ殿細川氏が非自民政権を作ったが政権の体をなさず、なんと『社会党というオバカ政党の村山富市オバカ党首』が総理になって、馬鹿は国民にまで感染しはじめた。その後社会党は一気に消滅した。
そこから再び自民政権に戻ったがそのころにはもうメディアもすっかり『お馬鹿』に感染して、極めつけの反日政党・民主党政権を誕生させ、ついに鳩山・菅という歴代TOP3を絶対に外れることのない『超ド級名誉お馬鹿総理』を登場させて、『お馬鹿』メディアまで自嘲気味に「一度やらせてみればなんて言った俺たちが馬鹿だった」と自分たちの馬鹿さ加減を認めるという、『マスコミ主導一億総オバカ時代』に突入する。
長い闘病生活の後、やっと安倍総理の再登板で一息ついている日本なのだが、その後世界を見回してみると、世界の主要国のほとんどで、国民とその指導者が『お馬鹿』に感染していることが明らかになった。
その中でも特に重症なのが中国の習近平、韓国の朴クネ、ロシアのプーチン、そして悲惨な末期症状を呈しているのが唯一の超大国アメリカのオバマ大統領。
絵に描いたような「馬鹿に付ける薬はない」悲惨な状況にいま世界は陥っているのである。
オバカ・・失礼、オバマ大統領は世界中で口先外交を繰り広げ、行き詰って手が付けられなくなると「今アメリカにとってもっとも重要なのは〇〇である」と次々目先を変える。現在の〇〇はアジアなのだが、もうすでにレームダックなので「ぐるっと回って元に戻る」という醜態だけは避けられそうだが、何とも評価のしようがない「キューバと国交回復」などという成果を掲げるしかないようでは、見ているこちらまで白髪になってしまいそうである。
おおそうだ、『お馬鹿』に感染して脱線するところだった。トランプ氏の話だ。
突如登場したトランプ氏は唯一『お馬鹿』に感染していない候補者だった。なぜなら彼だけは元から『お馬鹿』だったからである。彼は賢明(?)にもオバマ大統領の反対を演じれば人気を博することを脊髄反射で理解した。さすがTVスターである。何を言ったら受けるか考えなくても理解できるのだ。
白人であることを誇り、移民を追いだすといい、異教徒を殺すといい、メキシコ国境に壁を創らせるといい、ジャップの企業を締め出すといい、中国製品に関税をかけるという。もうこれだけで大統領選に出馬した馬たちの先頭を切っている。観客席は総立ちで此の暴れ馬(鹿)を熱狂的に応援している。
民主党のクリントン女史は最後まで生き残りトランプ氏と大統領選挙を争い、生涯最後の悔し涙を流すだろう。
彼女はアメリカ国民にとっていまや、白いペンキを塗りたくって女装をさせたオバマ氏程度の候補者にしか見えない。モップでドラゴンに立ち向かう老女ドン・キホーテだ。
トランプ氏が当選すれば世界がどうなるか?いや考えるのは無駄だ。馬鹿のすることは予測できない。それも感染してもいない生粋の馬鹿だ。馬鹿に感染したわたし達にわかるわけがない。そもそもこの生粋の馬鹿が『お馬鹿』に感染しないとも限らない。となると日本の地震並に予測は不可能だろう。とりあえずアメリカ人は大地震が起きてもなにも文句を言わない日本人のマナー講習を受けておいた方がいい。
世界に蔓延する『お馬鹿』は一体どこから発生したのか?
最も信頼できる韓国の研究所の話では、やはりこの病気の起源も韓国なのだそうだ。ただこれまでと違うのはこの韓国の主張を世界中が素直に認めたことである。
ところがどうやらそれが気に食わなかったのか、韓国の一部では、「この病気の起源は韓国ではなく隣の中国の奥地ではないかという説を唱えようではないか」と主張し始めているようだ。
最後まで肝心なことを言い忘れていたが、この『お馬鹿』の症状は「自分だけは正しくあとはみな嘘つきだ」という考えに取りつかれることである。この症状をみると、やはり『起源は韓国』が正解だろう。
わたしも同じように思っているのだが、わたしは『お馬鹿』には感染していない。なぜならこの文の途中で「馬鹿に感染して脱線するところだった」という文がどこにあるか覚えているし、このブログが称賛されるはずだという考えは思っていても口にしないことにしているからだ。