「もういいだろう」思わずそうつぶやいたのは、野々村竜太郎氏の政務活動費疑惑。
「日本人が韓国人化しているのではないか？」と危惧しているのだが、今日もまだ追っかけ報道をやってるのを見ると、ますますその思いが強くなる。
それと同時に、メディアも兵庫県議会も、重大な過ちを起こしているような気がしてならない。
兵庫県議会の調査に『愚にもつかない言い訳』を繰り返している野々村県議に問題があるのは間違いないのだが、疑惑の解明に努めた兵庫県議会が『刑事告発』することを決定したらしい。
そこで気になるのだが、「刑事事件であれば、野々村氏の『愚にもつかない言い訳』は全て捜査の対象になり、疑わしきは罰せず、被告の黙秘権といった、『被疑者の人権』が著しく損なわれてしまっているのではないか？」ということである。
メディアが取り上げ、議会の調査報告を事細かに報道して、笑いものにしているが、メディアも視聴者も「これはもう報道の範疇を超えて『いじめ・リンチ』の類ではないか？」という声の一つも上がっていいのではないか？
韓国では、よく過熱した報道ののち被疑者が自殺し、その途端世論が一辺にひっくり返り、「可哀相に！」となることがある。
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老婆
2014年7月15日 4:13 PM昔からそこら中に有りそうな大した事件でもないのに、政治家や公務員が仕出かしたことは、マスコミが執拗に追っかけるのはどうしてでしょうかね？
役所は切手や交通費などをごまかせないシステムを作るのが先決！
それにしても記者会見は私も笑ってしまいましたわ。