暴走おらが国新聞 ホリエモン持ち出す反日基準がグダグダ

先日、丹羽元駐中国大使のコメントとして、随分な反日・中国擁護記事を掲載したおらが国の新聞、今日はそのコラムに『ホリエモン』こと、堀江貴文氏が登場。

このホリエモン氏をおらが国の新聞がなぜ取り上げたのか良く判らない。
まあ、おらが国新聞ファンの気に入ってもらえそうなところといえば、
「尖閣諸島も自分が所有しているという感覚はない。中国とシェアすればいい」
「日本は中国なしに商売が成り立たない。本当に戦争が起きるとはおもえない」(?)というところぐらいでしょうか?

さすが、IT世代の旗手、
「今後は国に対する気持ちなんて、甲子園に出場した出身県の高校を応援するくらいのもの」
「国家はバーチャルなもの。愛国心は国家が兵隊を作るために教育で植え込んだもの」

全般的に、「彼らしいドライな発想を突き詰めると、こういう考えになるのだろうな」というコメントで、筋は通っていて「好きか嫌いか」という程度の話。
おらが国の新聞が目指す、『反日、反安倍政権』の姿勢とは一線を画すものです。

こんな記事は、おらが国新聞のおもしろさがなくなる(?)。
韓国の政府も、『日和見』に傾き、反日活動がずいぶん影をひそめてきた。
ひょっとしておらが国の暴走新聞も方向転換するのか?

そんなはずはない!
多分、おらが国新聞の担当者はホリエモンの立ち位置が見えてないのでしょう。
ホリエモンを自分たちの同類と見て担ぎだしたのでしょうが、
彼の理詰めの社会展望論は、おらが国新聞がよく取り上げる、『被害者のふりをする加害者』の願いとは全く別ものです

コメント

コメント(1)

  1. りっちゃん

    手持ちのネタが少ないので、何でも入れて紙面を埋めるのに毎日が必死なのでよー。

    返信

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