『働かざるもの食うべからず』は差別だ!という新聞記者

『働かざるもの食うべからず』 その昔学校でも習いました。
先生方も普通にこの言葉を使っていました。
「働けるのに働かない人は満足に御難が食べられなくても仕方がないよ。頑張って働きなさい」
そういう意味だと思って何の違和感もなく受け止めていました。

ところが最近の新聞記者の見解は違います。
「『働かざるもの食うべからず』とはけしからん!
ホームレスや失業者への差別だ!」らしい!!

いやあびっくりしました。
私たちはいつの間にか「けしからん差別者」になってたようです。
学校の先生方は当然ご存じなんでしょうね?

ところでこの新聞記者さんは当然この気の毒な『被差別者であるホームレスの皆さん』を親身になって世話をしているんでしょうね?
あなたは私たちと違って加害者でなく、被害者に寄り添う人なんでしょうね。

まさか記事を書くだけで高給貰って、毎晩仲間と「今日もいい記事書いたよ」と悦に入って楽しい酒をあおっていらっしゃるんじゃないでしょうね。
そして立派な仕事をしたつもりになってるんじゃないでしょうね。

 

物理学で『仕事』といえば、力を加えて物を動かせば『仕事』ですが、歯を食いしばり汗だくになっても、物を動かせなければそれは『仕事量は0』というのをご存知ですか?
あなたの記事で何か動かせました?

コメント

コメント(2)

  1. お金がない人

    差別らしきものを見つけて、差別だ!とさえ書けば記事になると思っていて、差別がらみの記事は批判もされにくいのかも知れない。

    そのうちに『...の不自由な人やお金がない人』なども差別用語になってしまって、物も言えなくなってしまいます。

    返信
    • KEI

      新聞社に勤めている人たちは、記事を書くためにいろいろな情報を集めその中から役に立つ情報を選別して報道するのではなく、記事をねつ造する方がお得意なようで、そのためにまことしやかに信じさせ揚げ足を取られないように「誰かが言っている」という風に書くなど、姑息な手練手管を勉強なさってるようです。

      返信

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