低調な東京都知事選が終わりました。
不思議なことですが、今回の東京都知事選で、普段は無条件で『反原発陣営』を支援するマスコミが反原発の筆頭である細川・小泉連合をほとんど支援しませんでした。
いつものように『中立』を装って左寄りポピュリズム組織を援護射撃しません。一体どうなってるのか気味が悪い。
素人の猪瀬知事が徳洲会から選挙資金5000万円を頂いていたのを見つけ退陣に追い込んだマスコミは、なぜかしら、細川さんの昔の恥部「佐川急便からの1億円」をあまり追求しませんでした。
そして舛添要一新知事の『2億5千万円の政党助成金不正流用』にいたってはほとんど言及しませんでした。
ここから一つの結論が見えてきます。
マスコミにとって都知事選挙は「新都知事のスキャンダルを記事にするためのいけにえ選びにしか過ぎない」というものです。
細川でも舛添でもいい。できれば「不正金額も大きく一般大衆から嫌われている舛添候補の方が記事ネタも豊富で叩いても反感も買わないだろう」というマスコミの魂胆が見え見えです。
そうとも知らず都知事に当選して喜んでいる『おめでたい舛添氏』は気の毒なものです。身から出た錆とはいえこれから『市中引き回し』のごときけん責を受けることでしょう。
地方選で負け続け後がなくなった自民党が舛添氏擁立に動いたのは間違いです。
舛添氏を支援した自民党もマスコミの餌食になるでしょう。
石破幹事長は舛添氏と一蓮托生で将来への足場を失います。
安倍総理に責任はありません。総理をを傷つけてはなりません。
ですが自民党はどうしたんでしょうか?このまま安倍総理をわきに置いて、かつての『利権政治屋集団』に逆戻りするようでは日本に将来はありません。
みーちゃん
2014年2月12日 2:40 PMタナボタの東京オリンピックで名前を残そうと思っているのでしょうが、これではオリンピックまでに何人都知事が代わるか分かりませんネ!
KEI
2014年2月13日 3:21 PMこのところの世界情勢を見ていると、アメリカもオバマ大統領も中国・韓国の言いなり。
こんな状態で「6年後のオリンピックは開催しても意味があるのかな?」
『外国人生保など無駄金』を使わずに日本国民と日本の経済発展のために使おう!