いつまでも怪しい亀田家。
長男興毅君の初の海外での防衛線が韓国・済州島で行われ、同級14位の孫正五(韓国)に2-1で判定勝ち。
この韓国人選手は元々フライ級の選手で昨年12月から試合をしてなくでのバンタム級の実績はほとんどない。
韓国でもこの挑戦者の名前を知る人が少ない不思議な世界ランカーで、いつものことだが亀田さん兄弟の周りには怪しい雰囲気が漂う。
試合の最初を見る限り挑戦者はスピードもセンスもパワーもリズムもない、ナイナイ尽くしのボクサーに見えた。
「またボクシング茶番劇を見せられるのか」とうんざり。ただこのボクサーには無類の精神力とタフネスがあった。
どんどん前に出てくる相手に亀田興毅選手は足を使い下がりながらあしらおうとする。
そうすると、へたくそながら挑戦者は前に出つつ、自分のリズムで自分なりの形でボクシングをする。
とうとう5回にはそんなにダメージはなかったが引き際を打たれて亀田ダウン。
そのまま大した見せ場もなく終了。有効なパンチは多少亀田君が多かったかもしれないが、押されつづけダウンまで奪われたこの試合は、「地元挑戦者の判定勝ち」以外あり得ない。
顔を見ても両瞼をカットしたチャンピオンの顔は精彩なし。
ところが判定が出ない。試合が終わって15分経過しても判定の集計が終わらない。
とうとうテレビ中継の時間が切れた。怪しい怪しすぎる。
なんだこれはと思っていたら、後で聞けば2-1の僅差で興毅君の辛勝。
それも変則0.5ポイントまで計算しての判定だって。こんな判定方法初めて聞きました。
さすがに驚いたが韓国人も驚いたのだろう。WBAに提訴するらしい。
韓国人は嫌いだが、この件は頑張っておやりなさい。
亀パパにお願い。もう、やめて!こんな茶番劇。
日本の恥だよ。これじゃ韓国人と同じ。いっそ韓国を主戦場にしたら?