23日、東京地検は『パソコン遠隔操作事件』で他人のメールサーバーにアクセスした共同通信社と朝日新聞社の記者5人を起訴猶予処分とした。
この処分に朝日新聞社は「法律上も報道倫理上も問題ない」
この新聞社の鼻持ちならない傲慢さは一体どういうところから来るんだろう?
共同通信社の記者2人は、事件の取材中弁護士らに送られた犯行声明のメールの中からパスワードを類推し(スゴ!いつもやってるの?)、アクセスできたためメールの送受信記録を閲覧していた。朝日新聞社の記者3人もアクセスしていたということは共同通信社と朝日新聞は裏でつながっているということ(こんなことを今更言うのも恥ずかしいです)。
この件で警視庁は不正アクセス禁止法違反で書類送検していたのだが、東京地検は「取材目的だったことなど事案の性質、内容に加え、反省の状況を総合的に考慮した」と説明。
不正をして「正当な行為」と開き直る朝日新聞も、起訴猶予とした東京地検も一体何を言ってるんだ!君らの頭はどてかぼちゃか?
共同通信社は一応 「形の上では法に触れる可能性があるが」 と未練たらしく釈明しているのだが、朝日新聞社に至っては 「犯行声明メールが本物か否か確かめるために接続した。この行為は正当な取材の一環だと考える」 とふてぶてしい。
まあこのふてぶてしさは無能と無知からくる驕りが招いた悲惨な勘違い。
東京地検も朝日新聞も共同通信もよく聞くがいい。(驕りには驕りを!)
『取材目的』だったことを不起訴や正当性の理由に上げているが全く恥ずかしい考え違い。
「仮に今回の容疑者が裁判で無罪になった場合彼らの行為はどうなるのか」ということを想像してみればすぐ判るだろう?
その場合に「取材目的で正当だった」などと言えるのか?言えるはずがない。
つまり容疑者の犯罪が確定しない限り、警察以外に許される行為ではないのだ。
そのために捜査権を持つ警察が存在しているのであり、「社会正義のため」などという言葉で新聞社ごときが人権侵害して犯罪捜査をする権利などどこにもないのだ。「取材目的」ではなおさらである。彼らの行為位は立派な犯罪である。
メディアがこんな基本的なことを理解していないのか?日本はそこまで劣化しているのだろうか。
そうではないと思いたい。共同通信社と朝日新聞に顕著な驕りだと思いたい。
共同通信社は米国在住の反日・日本人女性弁護士と組んで、無知な米国の学生を扇動して実体のない誹謗事件を捏造し、ケビン・メア元沖縄総領事で国務省日本部長を失脚させた事件が記憶に新しい。
まあ反日に大きく傾斜した共同通信社の記事をニュースソースとするマスコミは必ず「共同通信配信」と書いたほうがいい。共同通信の記事を自分のところの記事のように書き直して掲載すると思わぬ恥をかく。
朝日新聞は、戦前は国民を戦争へと煽りながら、戦後は大江健三郎のいう「そのような日本人でないところの日本人」として日本と日本人を糾弾する立場に立ち、『南京虐殺』・『従軍慰安婦』などの『偽の歴史認識』を捏造し続けた張本人である。
売国奴と呼ぶにふさわしい『良識』を売り物にする偏向メディアだが、その化けの皮が剥がれかかって随分と焦っている。
「正義の旗は我にあり」と根拠もなく信じる無知な記者たちは、これまで幾度も「でっち上げ記事」をスクープとして報道してきた恥の歴史を持つのだが、日本人離れしている彼らにはそんなことは苦にもならないようだ。
東京地検は不起訴の理由に「反省の状況」を挙げているのだから、この朝日新聞社の全く反省のないコメントを見て『起訴』すべきと思わないのでしょうか?